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曇り空でも晴れやかに、心と体の調え方

おはようございます。松川玄海です。
今朝の安曇野は、晴れ間の残る朝でしたが、その後はゆったりと雲が広がり、曇り空へと移り変わる一日となるようです。
空気は少し重く感じられますが、だからこそ、気温に慣れながらも体を大切に扱う習慣を意識したいものです。

曇りの日に感じる“呼吸の豊かさ”
晴れの日には目が遠くまで届きますが、曇りの日は視界こそ曇っても、むしろ「内側」への意識が冴えやすくなります。
呼吸をゆっくり深く行い、胸や腹が広がる感覚に耳を傾けてみましょう。
目を閉じるだけで、心と体の距離が縮まる気がいたします。

本日の朝の献立 – 蒸し暑さに備える“軽めごはん”
押し麦入りご飯（白米よりも胃にやさしく、腹持ちも良い一品）

豆腐とオクラの味噌汁（ネバネバ成分で胃腸を整える）

塩さばの焼き物（軽くレモンを絞って爽やかに）

トマトと枝豆の塩和え（初夏の彩りとミネラル補給に）

麦茶（少し冷やして、朝の水分補給に最適）

曇りがちな日は、体に溜まりやすいむくみや重だるさを軽減するために、できるだけあっさりとした食事を選び、温かさと冷やしのバランスを取り入れるのが玄海式の朝の過ごし方です。

玄海の一句
曇り空　深呼吸ひとつ　心澄む

本日も曇り空のもと、周りの色や匂い、風の音など、ささやかな変化に気づきながら、ゆっくりと歩を進めてまいりましょう。心と体に優しい一日になりますように。
それではまた、安曇野だよりでお会いしましょう。

松川玄海