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近くの小川の桜の花が散り始めた、私を見返すさくらの花は下を見て一輪の一輪の花が集まり妖艶だった、幼い女の子が薄紅色の化粧をしているようにも見えた、君の名前はさくら子だ空は曇り、灰色に染まり薄紅色の花は、白く浮き静かに、見ている
「そこから、何が見えるのか？」私が聴くと多くの花達は、ないも答えないときおり、薄紅色の花びらが私に向って、舞い落ちてきた私の見上げる顔にポツリと雫が
さくらの涙か？花散らしの雨が降ってきた
今年のさくらは、終わりかな？私は言葉をかけた「来年もよろしくな、この、おじじの顔を忘れるなよ」「私も、頑張から、来年、美人顔を、拝ましてくれや」さくらは、なにも答えてくれない
小雨が降りだした春の雨か、濡れてまいろうか・・・・
世間のコロナ禍や新型コロナの感染拡大の脅威がすぐ近くまで迫っていることなど忘れてさせてくれた。
思いを込めてシャッターを・・・・・