昨年秋・・・
ロシアの西シベリア・ケメロボ州の洞窟で発見された、「生き物の体毛」。
これが、60%~70%の確率で、イエティと呼ばれる雪男のものだという鑑定結果が出たそうです!
「イエティ」って、ご存じでしょうか?古くから、実際に存在するのかしないのか、いまだ定かではない生物の存在がうわさになってきました。
ネッシー、ツチノコ、河童などなど、皆様にも聞き覚えがあると思います。
一体、これらの生き物はどういったものなのでしょうか!?
イエティ
ヒマラヤの一体に住んでいるとされる。前身が毛で覆われ、直立歩行する。 こちらは様々な調査の結果、「実はイエティとはヒグマの一種ではないのか?」という説が多く挙がっているらしく、生体はいまだ不明です。 |
ネッシー
湖に生息し、全長は12m前後。 長さ3mの頭部と、同じく3mの尻尾を持っている。 恐竜時代に栄えた大型水棲爬虫類である首長竜プレシオサウルスの生き残りという説が一番有力。 |
イギリス最大の淡水湖「ネス湖」で多くの目撃例が報告され、湖の名にちなんで「ネッシー」と呼ばれています。
ツチノコ
一般的な蛇に比べて、胴体の中央部が膨らんでいて、ビール瓶ほどの大きさの胴体から三角形の頭がちょこんと出ている。 移動方法も普通の蛇と違って、尺取虫のように体を屈伸させて進む。ツチノコの一番の特徴は、2~3メートルものジャンプ力を持っているとの事! |
|
こんな物体がジャンプしていたら、気味が悪くて腰を抜かしそうです!
昭和50~60年頃には、日本各地でツチノコが発見されテレビなどで騒がれ、ツチノコの捕獲に懸賞金まで付いていました。
河童
身長は子供の様で、全身は緑色。(または赤色?) 体はウロコで覆われていて、背中には甲羅を乗せ、手足には水かきがあり、くちばしを持っています。 頭に皿を乗せていて、皿の水が乾いたり割れたりすると死んでしまう(!)。 |
いかがでしょうか。みなさんの中にも、「ツチノコ探しをしたことがある!」という方もおられるのでは!?
ツチノコに限らず、「何かの謎を解明する」という遊びは、子供にとっては大きな楽しみでしたね。
現代は、インターネットを通じてすぐに情報を手に入れる事ができます。
しかし、知りたい事の答えがすぐに出てしまい、自分であれこれ考える楽しみが薄れてしまった様にも思えます。
昭和時代の情報源は主にテレビやラジオ、そして雑誌。
だからこそ余計に興味がふくらみ、自分なりに想像して楽しめた事も多かった気がします。
みなさんの周りで、謎の解明に力を入れている方や、未確認生物を見た事がある!という方がいれば、ぜひぜひ情報をお寄せくださいね☆
※このページのイラストは「M/Y/D/S 動物のイラスト集」よりお借りしています。イラストの転載はできません。
ハピスロ世代 トップページへ戻る |