▼タオルで防災頭巾をつくろう!
近年、台風や大雨・竜巻などで思わぬ被害を受け、被災するケースが増えています。 予測できない地震は勿論の事、こういった不測の事態が起こった時に、身を守れる道具が有ると無いでは安心感も違ってきます。 今回は、身近なもので作れる防災頭巾の作り方をご紹介いたします。 |
【用意するもの】
・バスタオル ・タオル ・裁縫道具 ・ひも(幅2cm程度・長さ70㎝程度)
▼作り方
1)バスタオルの上部にフェイスタオルを3枚ほど重ねて置き、荒目に縫いとめます。
(荒目に縫う理由は、避難した後に頭巾をほどき、タオルとして利用する為です)
2)フェイスタオルの上に、下着類を数枚縫いとめます。(こちらも、いざという時に着替えとして利用できるので、外しやすい様に荒目に縫っておきます)
3)バスタオルの下部を折り返し、フェイスタオル・下着を挟んで縫い合わせます。
4)半分に折り、片方の端の中間部までを縫い合わせます。 ※ここが後頭部に当たる部分になります。 |
5)裏側に返し、先ほど縫い合わせた終わりの辺りに紐を取り付けます。 これで完成です。 被るときは、この紐を顎のあたりで結び合わせます。 |
いかがでしょうか?簡単に作れそうですね!
いざという時に「せっかく作ったのにどこに置いたか分からない」という事の無いように、玄関など、いつも決まった場所に置いておくようにしましょう。
(使用する機会が無いのが一番ですが、備えあれば憂いなし!ですね)
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