老化は足から
いつまでも若々しくいる為には、足腰の健康は必要不可欠です。
足は「第二の心臓」と呼ばれるほど、全身の器官に影響があります。 心臓が上に押し上げた血液は、重力によって下へ降りようとします。その血液を再び上に押し戻してくれるのが、ふくらはぎを始めとする足の毛細血管です。歩く事によって足の血行が良くなると、全身の血液循環が良くなります。
ジョギングもブームですが、普段あまり運動をしない人が突然ジョギングを始めると、足腰に負担がかかって足を痛める場合がありますので、まずは足への負担が軽いと言われるウォーキングから始められるといいでしょう。
ウォーキングは、自分の体力やその日の体調に合わせて、自由に距離やルートを調整できますので、初心者でも簡単に始める事ができます。
ある程度の距離を歩くと、脳の中に快楽部室が発生し、良い気分が味わえるので、ストレスの解消にも役立ちます。
ウォーキングをする際のポイント
① 足に合った靴を選びましょう
合わない靴を履き続けていると、足腰に負担がかかりますし、靴ずれを起超す事も考えられます。
② 背筋を伸ばして、正しい姿勢で歩きましょう
せっかく歩こう！と意気込んでも、正しい姿勢で歩かないと効果は半減！
③ 平地だけではなく、階段や坂道も歩きましょう
足腰の色々な筋肉を動かすためには、平地を歩くだけではなく、時には階段を上ったり、坂道を歩いてみることも重要です。ただし無理は禁物なので、ご自身の体力に合わせたコースを考えましょう。
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