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ウクライナ可愛そう、悪魔プーチンばかりな情報だったが、だんだんと化けの皮が剥がれる様に別の記事も見られるようになって来た。
ロシア経済制裁と声高らかに訴えるバイデンとそれに追従する(付き合わされる)西側だが、やっつけるつもりがプーチンの罠に掛かってしまったと見られる。
制裁はブーメランとなって自分達回ってきて、気がつけば自分達が制裁される側になってしまう。

前にも書いたがアメリカはロシアから原油取引停止した。産油国のアメリカなのになんで原油輸入するの？？て思うけど、産油量より消費量が多いからと当然石油にも特性があってなんでも良いと言うものじゃあ無いのは誰でも知っている(だろう)
ロシア産原油はアメリカのディーゼル燃料として使われているが、そのロシア産原油を止めるから今度は自分達が経済制裁行なってきたベネズエラ産原油と取引しようと言い出した。
この時点ででも身勝手やなと思うが、ベネズエラは今までやられた事を忘れない、当然ロシアとは情報共有している。
さてアメリカはそのディーゼル燃料をどうするでしょう？バイオディーゼルに変える？中東から入れる？原発の燃料はどうする？それで自分達は良くてもそもそも石油やガスなどバランスが崩れてしまった訳で物流は滞り物価は上がる。
ヨーロッパではダイレクトにその影響が自分達に現れるでしょうね。日本人と違い欧米人は意見をはっきりと声を出し行動する。燃料どころか小麦も食料油も工業用品もガスも全てが品不足となれば「大概にせいよ！」と発言し行動する。
影響は世界中に広がって南米Peruでも声とデモが始まり軍まで出動死人も出たと日本でも紹介されだした、さあどの国も尻尾に火がつき始めそれは政権揺るがすようになるが、どうするつもりなの？
プーチンが開けた(バイデンが明けさせた)パンドラの箱は世界中に災い？(アメリカからの解放？？)が広がった。
当然プーチンはそれが分かっているから2014年バイデン達が仕掛けてきた時から黙って用意してきた。柔道家でKGB当時はペレストレイカでロシアがアメリカに搾取されている事も見てきた彼はこうなる事は考えていた。
ヨーロッパ諸国は堪らなくなり口先だけだった制裁を解除、当時アメリカ民主党も自分達の利益(バイデン個人は利益あったろうが)が見込めないとウクライナ(ゼレンスキー)を切る。当然その時はプーチンが殺害したと言い最後は正当化に使うだろうが、いずれにせよ捨てられる。
勿論日本のマスコミはそんな事言うはずも無くロシアバッシングに明け暮れた。
商売人は分かっているので、ロシア経済制裁はまずい結果をもたらすのでやめてくれと政府に要請は当然の事だし賢い政治家は中立を選んだ筈だ。

NATOの役割と言いながらそれらが自分達の手枷足枷になっている事が良く分かった所は抜けようとするでしょうね、どこまでもついて行きます下駄の雪日本はどうするのでしょうね？一方アメリカは巨大な星がその一生を終える様に分裂するか赤色巨星となるか？
内部から崩壊し分裂すると書いてある人もいらっしゃいます。

生きている間にビッグバンが見られたら生きてきた甲斐があるってものだが、そうなると「私絶対潰れないから！」のアメリカ国債はどうなるのかな？？
ガッツリ買わされたその国債が紙屑にならなきゃ良いがね。
エネルギーも食料も種子さえも銭で買えると考えていた人達はどうするのかな？
何より自分達にその影響が及び生活苦になった時、今まで吠えていた人達の豹変ぶりが見られるだろう。

相変わらず国が攻めて来られる怖い怖いと国民怖がらせそれを利用する政府だが、そんなの終戦時にネタバレしている、「それがどうしたの」と開き直り少し考えれば全く違う世界が見えるのに相変わらず怖い怖い…
知っていて真実を報道しないマスコミが何より一番のガンだが、騙される者が居るから騙すのだろう。


信じようが信じまいがみんな勝手！
どうぞ私のバッシングもして下さって結構でございます。
そのうち分かるでしょう。


この世で無くならないものは無い、全て無常なのである。