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全国紙の某新聞を購読する契約を、販売店と昨年契約した。

　処が、新聞読んでて気が付いたのは、殆どTVで知ったニュースや解説で広告が紙面の半分以上占めている。最近の大学生が新聞やTV見ないのも判る。

　其の新聞を止めたいと販売店に電話したら、「契約書を見て下さい、其れを手元に置いて電話して下さい。契約書には貴方も判を押してるでしょう。クーリングオフ期間内に解除しましたか？良く読んで下さい」の一点張りで企業ヤクザみたいな脅し調。

こりゃ面倒臭い事に成ったと、契約書を探したら、相手の言う事に間違いはなさそうだ。かと言って読みもしない新聞を後２年半も取るには抵抗が有る。

其処で無い頭を絞って対策を考えた。
某新聞社に電話したら、新聞社は販売店の契約なので関与出来ないと上手く逃げられた。

第二の手として「消費者生活相談センター」に行く事にした。スマホの契約と違って機器代が入ってる訳では無いし、此れから発行される新聞に解約金（残り二年半の費用）が発生するのも可笑しいで、解決の糸口を探せればとの思い。

其れでも駄目なら第三の手は、ごね得で裁判沙汰に持ち込む事。金は無いが時間だけは有る。くだんの契約書を穴の空く程ながむれば、屁理屈が幾つか見つかった。
①私の控えには朱印が押されて居ない。
②私が契約したのは新聞の購読である。然し近所のスーパーや不動産の広告を一緒に配達しますとは書いて居ない。迷惑な話だ。
③新聞の広告が多過ぎる。私は新聞の購読契約をしたのだ。しわ対策だの健康食品の広告等必要無いし迷惑で邪魔だ。新聞広告を外して呉れ。広告を外したら其の裏の新聞記事が見えなくなる。切り張りして持って来て読み易い様にしてくれたら三年間の契約は有効だ。
④銀行引き落としを止めて、集金に来てもらう。集金に来た時、何時も居るとは限らない、否集金日には逆に居ない様にしての嫌がらせミエ見え作戦。
果して販売店の企業ヤクザは何て言うか楽しみだ。