40代・50代・60代・70代の友達作り・趣味探し・交流サイト

４月さん、こんにちは

ひーっ
関西弁、失礼しましたm(__)m
できる限り再現しようと思い出したのですが
ホント、失礼ですよね(^^ゞ

でも彼女を語るのに絶対はずせない、
こってこての関西弁。たまに意味がわからなくて、あのーそれは？と
うかがうこともありました。

とにかく派手、派手、あの派手さと陽気さで
当時奥様の看病に心身疲れ、沈みがちなご主人を癒したのでしょう。
私も人生うまくいかないと感じていた時期なのでパワーをいただきました。

starさん、こんにちは。

starさんの人間観察力･･･今までブログを
拝見していて、細かい所まで良く覚えて
おられるなぁといつも、関心して読んで
います。

シアトルに行った時にお知り合いになって
仲良くされてたんですね！
大屋政子さん！覚えてます。あのちょっと
ケバめの化粧に･･･顔が男っぽく特徴的な。
そうそう、ご主人はミカママさんもお書きに
なってる様に、かの有名な帝人の社長でも
いらしてましたね。
服装もなんか思いっきり昭和やったなと･･･
吉本でも通用するんちゃうか？みたいな。

その大屋政子さん似のお友達が、この度は
お亡くなりになったんですね･･･シアトルは
雨続きやったそうですが、旅の思い出を共有
出来ただけに残念だった事でしょうね。
今のご主人との恋バナも絡み、再婚された
とかで。
素敵な思い出話し、ありがとうございます。

freeさん、おはようございます

大屋政子さんをご存知ありませんでしたか
まぁ、インパクト強いので１度見たら忘れないと思います。
好き嫌いがヒジョーに分かれるところですね。

しかし誠実なご主人にしてみれば当時の奥様が倒れて以来20年もの間、禁欲していたわけですので、そのへんは差し引いて考えないと。
freeさんなら女性がほっておいてくれなくて大変でしょう

命短し○○せよ、男子、です。
奥様が知って傷つくことは100％ない状況なら、私はまったく抵抗ないのです。こういうことは自分の中で処理できるかどうかだけの問題だと思っているので。
ストイックを貫く清々しさも、その時の本能を重視する潔さもどちらも正解だと思ってます。と、その席でぶっちゃけて引かれました(^^ゞ

さくら日さん、おはようございます

ご主人、かなりご高齢のはずです。
Ｔさんが享年91歳となっていましたから。
天に召された折りには２人の奥様が仲良く迎えてくれるでしょう。

Ｔさんはそれはバイタリティーの塊のような方でしたが
デリカシーがありました。

ローストビーフが得意で作りたいけど
彼のお子さん達にとってはそれはお母さんの思い出の味だから
封印した、とおっしゃっていました。

ストイックを貫く、は彼女のこだわりであり
ご主人には酷だったと思いますけれど（笑）

お早うございます。

シアトルは何といってもボーイング社です。

以前はイチローが誰かを知らなかったので....


さて私がその彼の立場ならどうするかな ？
To be, or not to be, that is the question. で大屋政子をネットで調べてみました。

その人ちょっと私には無理かも。
ε= (´Д｀○))ﾊｧ…

結婚しているかどうかにかかわらず、やはり奥さんを最後まで看取ります。

starfishさん、こんにちは。

大屋政子さん、魅力的なひとでした。
そんな彼女に似ている方と会って同じ時を過ごされたこと、海外を旅するより羨ましく思われます。

ご主人も義理堅く、妻と交際のあった人物に連絡くださったのですね。妻を二人も先に亡くす不幸を乗り越えてホントに素敵な方なのでしょう。

プラトニックを貫く。それもステキに感じます。
ご病床にある方への配慮、そんな優しい方もいるんだなと。
それで 添い遂げたのですから、羨ましい限り。

starfishさんが雨のないシアトルの空の下にリベンジできる日が来ることを祈っています。

ミカママさん、こんばんは

ご主人から死亡通知がきたとき、どなた？と一瞬思いました。
大屋政子が定着して本名を忘れていたので(^_^;)
キョーレツな方でしたが、あの人懐こさ、天真爛漫さに、ご主人は救われたことと思います。

30年前のシアトルは地味で落ち着いた街でした。
冬は雨ばかりでぱっとしないので有名です。
夏ならカリフォルニアらしさを感じるかも？
サンフランシスコを薄め抜いた感じ。　
坂道フェチなので急坂に興奮したものです。

オフならではの旅費の安さと、カナダに近いことと
郊外のクリスマスイルミネーション（年明けまで）に惹かれての旅です。
その後、イチローのマリナーズと映画｢Sleepless in Seattle｣（放題めぐり逢えたら）で少し名の知られた都市になりました。

調べてみると、けっこうしろいろな作品の舞台になってますね。

https://www.youmaga.com/odekake/seattleguide/spot/spot16_movie/

スタさん、こんばんは。

うわぁ！久しぶりに大屋政子さんの名前に感動しています
あの強烈な個性は忘れたくても忘れられない。

独特のヘアスタイル、超ミニスカートと厚底サンダル。
帝人の社長夫人でありながら、テレビからも引っ張りだこでしたね。
因みに私が最初に買った化粧品は帝人パピリオでしたよ
懐かしいねぇ。

Ｔさんの可愛さがとても良く分かるブログです。
シアトルの曇り空も彼女の明るさで救われましたね。
ご主人とのお付き合いもご結婚も、周りの方に祝福されたのはひとえにＴさんの素敵なお人柄だったのではないでしょうか。

色々と葛藤はあったかもしれませんが、最高の人生を送られたと思います。
ご主人に愛されながら逝かれたのが羨ましくてなりません。

その頃のシアトルはどんな街だったのでしょう。
今ではＩＴ産業のメッカとなり、住みやすさと美しい街並みが人気で全米から移住者が殺到していますが。

コーヒーの香りに纏われながら、ゆっくりと散策したいな。

｢ねぇ、あなたたちの意見を聞かせて｣ヒルトンのティールームだった。

あなたたち、とは私とツアーメイト、前ブログでココナッツをちまちまつついていたOさんである。

（以下、関西弁が変だったらごめんなさいm(__)m
どうしてもニュアンスを伝えたくて）

｢うち、彼氏がいてんやけど、彼氏の奥さんが寝たきりでな｣
彼女自身は再シングルで、彼氏は奥様が不治の病で長年入院中。生きて退院することはないという。

彼氏は長年、すべてを犠牲にして奥様によく尽くし、奥様が亡くなったら２人は結婚することが周囲を含め合意ずみだという。というか、奥様の身内からも｢もう離婚して自分の幸せを見つけなさい｣と言われている。

ここからが本題だ。

｢彼氏がね。ずーっと激しく求めてくるんや｣

へ？

要は、自分としては結婚の約束をしているとはいえ、奥様が生きているうちはできない、そうだ。

Ｔさんご自身はそういう欲求はないのですか？と尋ねると
身悶えして｢そら、うちかて…でも、あかん。そうやろ？｣

そうやろ、と聞かれて返答に窮して友達を見ると、ココナッツちまちまの彼女は、さあ、私にはなんとも言えません、と私に丸投げだ。

スタさん。どう思う？と2人に詰め寄られ
仕方なく正直に｢全然かまわないと思いますけど。誰も傷つかないし｣

しかし彼女には大変な、葛藤があるようだった。
ループする話を聞きながら、苺ジャムとチョコレートソースのかかったチーズケーキを食べた。頭の痛くなる甘さ。でも癖になりそう。


数ヶ月後の春真っ盛りの東京。銀座の喫茶店で私達は再会した。
シアトルの写真交換会も兼ねて（そういう時代）

あのあと彼氏の奥様が亡くなり、晴れて入籍したそうだ。
ご主人の人柄と献身ゆえ、万人の祝福を受け。

｢プラトニックを貫いたけどな｣彼女の表情は複雑だった。

はれて解禁になっても、彼がもう駄目やねん。トシやから。

求められていたときに許していればよかった。あの頃が彼としてはぎりぎりの残り火状態だったのに、かわいそうなことをした。と後悔しきりだった。

あの頃は50代60代の恋愛など異次元の世界に思え、倫理観やら煩悩やらの狭間で身悶えするＴさんが不思議だったが、その年代を迎え、やはりあの頃と同じく自分の気持ちに正直に生きたい自分がいる。

そして、ついに太陽を見せてくれなかったシアトルにリベンジしたい。

底抜けに明るかったＴさん、ご主人に愛されて生涯を終われてよかった。合掌。