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ひろひろ48 さんの日記
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ひろひろ48 さんの日記

 
2022
12月 14
(水)
23:45
こころの病
本文
子どもの頃は、長屋のような2軒つながってた借家。地方都市の戦後間もない時代、まだまだ持ち家の家庭も多くなく、団地もなく、マンションなんて、言葉すらなかった。少し歩けば、田畑もあったり、夏になればお寺、神社の森にはせみが面白いほど捕まえることができた。10分もあるけば海。砂浜や突堤があり、砂浜をほれば魚の釣り餌になるゴカイやイソベがとれ、駄菓子屋で買ったテングサと釣り針、鉛のおもりと山からとってきた竹ひごで釣り竿を作って釣りしたり、波けしブロックにぎっしりのカラス貝(ヨーロッパではムール貝というらしい)が取り放題。浜で焼いて食べたりもしてた。
家の近所には、いろんな子供がいた。学校にも。まわりには自然がいっぱい。発達障害なんて言葉はなかった。昨日か一昨日の新聞に、文科省によれば公立小中学校で発達障害の子どもたちが8.8%にも上るそうだ。なんと100人に約9人はいることになる。診断法が発達し、見つけられるようになった?この複雑でストレスがいっぱいの社会に適合できない?子どもたちを振り分けるテスト、役に立つ人間かどうか判別するテスト。どっかの政党の議員さんに言わせると生産性?
コロナ禍で、人との関わり方がさらに難しくなり、こころの病になるかたも多いのか?
今日の新聞の投稿コラム「あけくれ」から:
「歩む」by 藤山久子さん(64)埼玉県
昨年の今頃から37歳の息子との同居が始まった。半ば呼び寄せたものの、先の見えない生活はとても重苦しかった。
息子は数年前からうつ状態になり離婚、離職の末に生きる気力をなくしていた。救いは魚が好きな彼が、自室で小さな熱帯魚を飼い始めたことだった。
同居から数か月が過ぎたころ、幸いにも川魚の養殖の仕事の情報を得て、心と体が動き出した。6月末に「お世話になりました」と遠方の山間地へ出発し、今は魚の生命と向き合いながら励んでいるとのこと。
1年前を思い起こせば震えるほどありがたく、息子の復活に大きな拍手を送りたい。苦しかっただろうに。止まっていた時間は彼にとって不可欠な休息であり、私との同居で英気を養うことが出来たと思いたい。
長い人生には思いも寄らないつらいことが起きるものです。でも、希望をもって歩み続ければ道は開けると信じたいです。前を向いて参ります。天国の夫も見守ってくれることでしょう。
<引用以上>
アメリカでは、こころの悩み、病は、風邪のように普通の「病気」で、カウンセリングも充実している。さらに大都市以外、「キリスト教国家」とよばれるくらい教会を中心にした人のつながりが強固にある。これがいいかどうかは微妙だが、孤独に落ち込むことは少ない。イギリスでは孤独は、社会問題だとして対応する行政組織が検討されているらしい。日本は、大きく立ち遅れ、「個人の問題」は「自己責任」とされ、社会、行政、政治から切り落とされている。
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