40代・50代・60代・70代の友達作り・趣味探し・交流サイト

文字の大きさを変える
投稿者
starfish さんの日記
アクセス数: 926691 



カテゴリー
月表示
交流しよう
PR2
TOP  >  ハピブロ(日記・blog)  >  starfish  >  未分類  >  お節介の距離感

starfish さんの日記

 
2022
4月 15
(金)
17:07
お節介の距離感
本文
「Aさん、いよいよ認知症みたいよ。昨日、スーパーの入り口でここはどこ?ってパニックになってた」そんな話が飛び込んできた。

Aさんは大きな家に一人で住む老婦人である。若い頃はいろいろな活動に参加していたのでけっこう知られている。

私は顔見知りではあったが、話したことは一度しかない。
昨年だったか、バス停で「このバスって○○へ行くのね。どうやって乗るの?怖くない?」と話しかけられた。

お嬢様育ちでバスに乗ったことがないらしい。移動手段は徒歩とタクシーのみだそうだ。

ご本人が近年「私、まだらボケなの」と言っていたのは噂に聞いていた。

割と親しい人はAさん宅に出入りして世話しつつ、今後のことを考えてあげているらしい。

さて、

ホームにいる私の伯母ももと独居老人で、ご近所の方のお世話になった時期がある。
伯母自身も近所の人の世話を焼きたくて仕方ない性分だが、悲しいかな、詮索好きのおしゃべりで嫌われていた。

先日のブログのコメント欄に書いたが
隣人が呼んだ救急車にどさくさ紛れに乗って顰蹙を買ったこと2回。小さなトラブルは枚挙に暇がない。

伯母は善意から人に押しつけがましくなってしまう。その度合いが極端なのだ。

私にもよく趣味に合わない服だの雑貨だのを送りつけてきた。バザーなどで買うらしい。
好みではないから止めてくれと頼むと
「お金がないくせに好みだのなんだのって贅沢言うな。ありがたくもらっておけ」と逆ギレする。

ご近所さんに対してもそんな感じだったらしい。
本人も私に「だれそれは人の折角の好意を迷惑がった」だの、だれそれは恩を仇で返した」だのよく愚痴っていた。ご近所さんも私に「伯母さんのお節介をなんとかして」と愚痴ってきたので私にとっては踏んだり蹴ったりだ。
人が嫌がろうがなんだろうが善意からの行動を拒否するのは悪だとする、その極端な思い込みはもしかしたら、今で言う軽い発達障害かもしれない。

以前、テレビで「お節介不動産」なる方が紹介されていた。訳ありの方を放置しておけなくて、時に押しつけがましくなりながら世話を焼いてしまう不動産屋さんだった。
結果的に感謝されることもあれば
迷惑がられて終わることもあるらしい。

独居老人(老人に限らないが)の中には放置されて本望な人もいれば、そうでない人もいるだろう。
その見極めが難しい、と思うことしきり。

救急車の件の、伯母のもと隣人は本気で激怒していた。「離れて暮らす家族が何かあれば駆けつけるから放って置いてと何度言ってもほんとにしつこい」と。
嫌いな人に毎日あれこれ干渉されるのはストレスだったことだろう。

伯母は伯母で「オマエは身内なのにどうして私に味方しない 」とこれまた激怒。

私は自分から人との距離感を縮めるのが苦手だが、誰か(嫌いな人は除く)の役に立ちたい気持ちだけは常に持ち合わせているので、どうか遠慮なく本音をぶつけて欲しいと望んでいる。

閲覧(1352)
カテゴリー
投稿者 スレッド
ピコちゃん
投稿日時: 2022/4/18 23:17  更新日時: 2022/4/18 23:17
プラチナ
登録日: 2021/1/24
居住地: JAPAN
: 女性寄り
投稿数: 3225
 RE: お節介の距離感
starさん こんばんは

なんとも…そのお話はわたしは初です。
モーレツ伯母さまの仕打ちに絶句しますね…
嫌がる女の子の大事な髪を無理やり切って良い訳がありません。しかも追いかけ回して鷲掴みしてハサミで切る?…あり得ない暴挙。それを自慢?…さすがのわたしも理解できません。

>このような体験の積み重ねが、いくつもの棘となって
人との距離を縮められない私を形成している気がします。

そうだったんですね…
それはそれは辛い経験だった事でしょう。
わたしの子供の頃もけして明るいものではありませんでしたが、starさんに比べればマシであると言えます。よくぞ耐えましたね?
今、いろんなしがらみから少しずつ放たれつつあるかと思いますが、精いっぱいENJOYしてくださいね^^
starfish
投稿日時: 2022/4/17 7:55  更新日時: 2022/4/17 7:55
プラチナ
登録日: 2019/9/10
居住地: 東京
: 女性
投稿数: 4004
 RE: お節介の距離感
樹里さん、おはようございます

私はリアルの自分に偽物感を感じることはあまりなく
ただ、本音を晒す機会があまりないと感じています。
本音は人を選びますからね。

伯母についても、心の中では半ば切り捨てているかも?
私しか近親者がいないので何かと言うと私に連絡が来たので、
最終的には終活を私が代行してホームへ送り込むことになりました。
「しがらみ」というやつですね。

他人に手を指し述べるか否か?
目の前で肉体的危機に晒されている方がいれば
間違いなく、助けようとします。たとえ当時者がほっといてくれと言っても。

ただそれほど切実でないときは本人の意思を尊重したい。
例えばこんなことがありました。

以前、趣味のサークルでときどき老人ホームの慰問に行きました。
入所者の方にレクリエーションルームなどで、余興を披露するわけです。

スタッフの方の会話が聞こえました。
「○○さんがどうしてもお部屋から出てきません」
余興に興味ないその方を説得するのに難航しているようでした。
話を聞きながら心の中で

観たくないものを、無理に観せなくてもそっとしておいてあげればいいのに。
せっかく来てくれた云々の私たちへの気遣いは不要だし
余興を押し付けるより、本人の意思を尊重してあげればいいのに。
と思いました。
樹里
投稿日時: 2022/4/17 0:37  更新日時: 2022/4/17 1:59
プラチナ
登録日: 2020/11/5
居住地: 大阪府
: 女性
投稿数: 152
 RE: お節介の距離感
こんばんは。夜更かし中

Re:リコメ
>ここではずけずけモノを言う私ですが
>実はSNS弁慶でリアルはいたって
>おとなしいのです。

私も同じです、ですがどちらかと言うと
こうやってここで書いてる自分が
本当の自分でリアルが偽物なのかも…
って思う事ないですか?

伯母様と違うタイプのご近所のご婦人の事
気になっておられるのですね
「何かしてあげられる事はないかしら?」
と思いつつ距離を縮められない自分に
少し戸惑っていらっしゃる??

ご自分で身内の恥を晒しても
他人から言われるとあまり良い気は
しないでしょうが…

伯母様の様な方は案外、世の中に
うじょうじょ居るし、もっと醜い人も…
本人が自分は異常者だと悟る事もなく
変化を期待する事は諦めつつ
発達障害かも…と思う事で自分の感情を
良い方向にコントロールするしかない
って感じではないのでしょうか??

いっそ切り捨ててしまえれば、
どんなにラクだろうと思えど
優しいstarfishさんなので、
それが出来ない自分がもどかしい?
今はまだ憎たらしい伯母様エピソード
いつか伯母様の姿が見えなくなった時
笑って話せると良いですね

本音に関しては、
本当に助けを必要としてる人はか弱く
それを口に出す事も出来ず
手を差し伸べる人にさえ
遠慮してしまうかもしれません
出来るなら本音を察知できる能力と
行動力が欲しいですね
starfish
投稿日時: 2022/4/16 22:47  更新日時: 2022/4/16 22:47
プラチナ
登録日: 2019/9/10
居住地: 東京
: 女性
投稿数: 4004
 RE: お節介の距離感
ピコちゃん、こんばんは

私は親しくない方にはスルーしてほしいほうで
日頃からそういう雰囲気を醸し出している、とよく言われます。
やはり冷たい人と思われているようです。
そんな私に突撃してあれこれ詮索する方は、ある意味すごいと感心します

伯母はモーレツな人でした。
前に書いた覚えがありますが、私の子ども時代のある日、私のロングヘアが突然気に入らなくなり、私が美容室へ行くのを拒否すると、追いかけ回して後ろから髪を鷲掴みにすると、はさみでざっくり切りました。
私は泣く泣く美容室へ行かざるを得ませんでしたが
このエピソードをなんと、伯母は自慢げに人に吹聴したのです。
「似合う髪型になったのでこの子は泣いて喜んだ」と脳内変換して。
当時ヲを知る人は「あの時、あの人(伯母)は異常だと確信した」と言います。

このような体験の積み重ねが、いくつもの棘となって
人との距離を縮められない私を形成している気がします。
ピコちゃん
投稿日時: 2022/4/16 12:00  更新日時: 2022/4/16 12:00
プラチナ
登録日: 2021/1/24
居住地: JAPAN
: 女性寄り
投稿数: 3225
 RE: お節介の距離感
starさん こんにちは

「ここはどこ?」は
他人事ではないお話です。
ピコはまあまあ昔から忘れっぽいし、最近は場を移動しあと「はて?なんだっけ?」と戻る事多し(;゚Д゚)

その老婦人をお世話される方がいらっしゃって何よりです。

詮索好きのおしゃべりはわたしの一番嫌いなところです。隣近所とは挨拶のみ。自身があれこれ詮索されるのが嫌なので相手も嫌だろうとの理由ですね。

>「お金がないくせに好みだのなんだのって贅沢言うな。ありがたくもらっておけ」と逆ギレする。

とても理解できませんね。善意なのは良しとして押し付けは良くない。
全て自分が基本で〝相手の気持ちを推し量る″能力が欠如しているのでしょうか、なんらかの適応障害のような。とはいえ、リアルのわたしはあまりにもスルーし過ぎて〝冷たい人″って印象を与えます。丁度良い付き合いが出来ないのは社会に適合してませんね。

>私は自分から人との距離感を縮めるのが苦手だが、誰か(嫌いな人は除く)の役に立ちたい気持ちだけは常に持ち合わせているので、どうか遠慮なく本音をぶつけて欲しいと望んでいる

その辺はわたしも同意です。わたしの場合は本音を言い過ぎて失うこと多し(;^ω^)
starfish
投稿日時: 2022/4/16 9:28  更新日時: 2022/4/16 9:28
プラチナ
登録日: 2019/9/10
居住地: 東京
: 女性
投稿数: 4004
 RE: お節介の距離感
tincさん、おはようございます

発達障害という概念は比較的近年のものですが
昔から知られていれば多くの方の人生が変わったはずです。

人にレッテルを貼るのはよくないという意見もある反面、特性を知ることで本人も周囲の人も暮らしやすくなるメリットがありますね。

昨今はポジティブな親御さんなら子どもに定型(とされるもの)から外れる部分があれば、早めのトレーニングによりQOLを上げる方向が一般的なように感じますが、中にはかたくなに「この子は普通だ」と主張する方もいるようです。

私の記憶では伯母の母(私の祖母)は世間知らずで無力だったせいか、気性の激しい伯母のいいなりでした。
子ども心に「何かおかしい」と感じたことが後に具現化してストンと腑に落ちる思いです。

普通、とか定型とかいう概念を意識しすぎるのもいやらしいものですが、「生きづらさ」という側面から前向きに捉えられてほしいものです。
tinc
投稿日時: 2022/4/16 4:58  更新日時: 2022/4/16 4:58
プラチナ
登録日: 2019/8/24
居住地: 東京都
: 男性
投稿数: 1735
 RE: お節介の距離感
starfishさま

おはようございます。お邪魔致します。
認知症と思しき症状は徐々に発現することもあれば急速に進行することもあり、特に頻繁に会わない方の場合短期間で随分変わってしまったように見えることがありますね。

ひとの世話を焼くことが良く受け止められるか顰蹙を買うかの境目はご指摘の通り難しいところだと思います。助けてほしいという気持ちを内奥に持っている人もいれば本当に放っておいてほしい人もいます。
伯母様の言動に見られるその距離感の乏しさ、当の相手の事情や訴えを無視するかのような硬直した価値観からは私も発達障害的な要素を感じます。私の勤務する福祉施設にも伯母様に似た特性を思わせる方が複数来られており、類型として存在するかもしれません。
認知症に対しての社会の意識は近年かなり変わり、正しい知識が一部共有されて以前より健全なものになったように思います。発達障害に関しても同様に認識が広まれば当事者もその周囲も少し生きづらさを手放しやすくなるのかもしれませんが、医療や福祉の経済的な限界もあり、いま目の前の人の苦痛を低減できるかということは依然として困難な問題です。

本音が交わされない限りいかなる援助も的外れなものとなりますので私も本音を歓迎しています。

コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
おすすめ情報
あなたのページへログイン
ユーザー名:

パスワード:
SSL  | パスワード紛失  | 新規登録
新規登録メンバー
VIC 男性 東京都
ルナp 横浜
愛子 女性 东京都足立区
MKO 女性 東京
KWM 女性 東京
マーくん 男性 大分県
まこと☆ 男性 愛知県
ピンクソーダ 千葉
そらくん 男性 東京都
きよし 男性 茨城県


PRコーナー
ハピスロ世代について このサイトの使い方 | メンバー登録 | 困ったときは | 事務局からのお知らせ | ご利用規約 | プライバシーポリシー | 会社概要 | 広告掲載に関して | お問い合わせ | リンク集
メンバーコンテンツ メンバー検索 | なかよし広場(コミュニティ) | ハピスロ日記(ブログ)写真投稿コーナー出会いの広場交流掲示板異世代交流サロン体のお悩み掲示板
お楽しみ情報 イベントカレンダーあれこれ気になる調査隊オススメ穴場スポット素敵にアンチエイジング歌声フォークソング懐かしの歌声ホール
趣味の情報 街歩き | 山歩き | ウォーキング・ジョギング | レシピ | グルメスポット | DIY/日曜大工 | 手芸 | 陶芸 | ダンス | 歌・カラオケ | 楽器
運営: アトムブラザーズ音楽出版株式会社 © 2012