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都県境を越えての移動は極力しないように！と口を酸っぱくして言われても、今の若者には馬耳東風なのでしょうか？
相も変わらず、湘南の海へは都内や他県ナンバーの車が押し寄せています。
今月の２日に発出された緊急事態宣言に伴って営業中止に追い込まれた＜海の家＞はまだ撤去されることなく砂浜に並んで建っています。

中には無人のままで無施錠、或いは屋根と壁それに床だけでガランとした開けっ放しの海の家もあります。

若者たちは我が物顔で出入りし、車座になって酒を煽り　深夜に花火を打ち上げて奇声を発して騒ぎ私達海辺に住む人々は言い知れぬ迷惑を被っています。

日本は何をやるにしても＜お願いをするだけで＞で、ロックダウン等の強い措置は講じることができませんが、公権力を使って強制的に都県境を越えての移動を規制することもできないのでしょうか？

例えば神奈川県を考えてみた場合、都内から出るにも入るにも多摩川があり、都県境を越える道は何本もありません。

のっぴきならない用事で都県境を越える人以外は、警察官を配置してＵターンさせるとか？　電車も日中は極力本数を減らして都県境を越える人の数を規制する等の多少強い措置でも講じない限り＜人流を減らす＞は　ただのお題目に終わると思います。

コロナと長雨で閉じ込められていて、一週間ぶりの晴天と暑さが戻って来ましたが、明日明後日の土日は、また常識を逸した若者たちに湘南の砂浜は占領され、夜のバカ騒ぎが戻ってくることでしょう？

今年の海にはライフガードも居なければ、監視員もおりません。
今年の湘南海岸はどこも無法地帯化していて特に若い女性にとっては＜デンジャラスゾーン＞で、無人の海の家への＜女性連れ込み＞や＜強制猥褻事件＞が頻発しています。

例年なら＜遊泳区域＞が設定されていて安全な海水浴場ですが、今年は海の中も危険です。
海に入って遊んでいる人々のすぐ近くまで、＜水上バイク（ジェットスキー）＞が高速で乗り込んで来てヒヤッ！とする瞬間も度々です。

マスクをして外出するということに慣れてしまっていますが、これは尋常なことではありません。

少々荒っぽいと思われるような、＜措置を講じて＞でも！・・・と思います

今、何とかしないと！