40代・50代・60代・70代の友達作り・趣味探し・交流サイト

3度目の緊急事態宣言が明日から発令される。
兵庫は大阪と共に二人三脚状態やし、もはや
医療崩壊していると言っても良い。
医療リソースもキャパオーバーな状況にして、
それから発しても遅きに失した感は否めない。
一体･･･果たしてどうなるのか？
又、前途は暗雲どころか･･･嵐になりそうだ。
とにかく･･･感染しない様に又過ごすしかない。

本当は明日は今、県美で『コシノヒロコ展』
を開催中で、ご本人に寄る２回目のトーク
ショーが開かれる予定だったが、中止に。
その招待ハガキが当たったので楽しみにして
いたのだが･･･残念だ。仕方ないけれど。

※※※※

さて、話は逸れたがタイトルに戻す事に。
過去2/5のブログ『再開すべきか？』の中で、
あれから･･･東北地方のペンフレさんとの
やり取りを掲載させて貰った。
それからどうなったのか？後日談を話したい。

･･･彼女からはあれから又2通程、手紙が
届いたのだが、残念ながら全く殆ど同じ様な
内容だった。
長々と･･･8枚も書いてあるのに勿体ない。

過去の自分は友達から浮き、殆ど一人ぼっち
やった事。つまり過去の思い出話。
15年間勤めた食品関係の工場の仕事の事。
（過去にも何回もその話は手紙で読まされた）
『リンネル』『天然生活』の雑誌が好きで、
内田彩乃※（※亻乃＝人偏付）さんが好き。
（コレも何回も書いてきている）
大体要約すると、大抵この３項目だけだ。
それでいて、家の事情などの話しは殆どと
言って出て来ない。
ただ、今はお母様と2人で細々と内職を
しながら、過ごして居るようだが･･･
PCはおろか、スマホすらも持っていない
との事には少し驚きを禁じ得ないのだが･･･
なので本当に一昔前の話で、彼女の時間は
止まったそのまま過ぎている事になる。

ただ、2通目は少し違っていて、自作の
ポエムが何項目か書かれてはいたものの･･･
心に刺さる内容では無かった。
ともかくも残念ながら、同じアラフィとは
思えぬ幼さを感じる『子供おばさん』状態。
レターセットも、小学生の子供でもきっと、
選ばないと思われる、お菓子や少女柄といった
本当に一昔前のデザインが多い。

なのに、2通目に切手を同封してあって、
『是非、返信が欲しいので～』とある。
ウーン･･･もう再開はしないよ、と前に一度
断った筈なのに？
なぜに？空気が読めないのかなぁ。

以前、彼女の文面で幾度なく
（『天然生活』にある様なていねいな
暮らしをしたいと思う）
その様な事が書かれていたが、この一時的に
流行ったキーワード、
｢ていねいな暮らし｣を実現させる為の、
いわばそれなりにこだわった高い商品に日々
囲まれるマーケティング戦略とか、センス。
そしてこれを好む方々は、恐らくそれなりに
余裕のある収入世帯をターゲットにしている。
その深層を深掘り出来ているとは、彼女には
到底思えない。
･･･ただ、表面的なものをなぞり真似ようと
する、子供が好きなキャラクターに憧れて、
真似ようとする心理そのものなのだ。

勿論うちとて、全く興味がない訳ではなく、
たまには『リンネル』などの雑誌を立ち読み
程度に読んでみた事もあるが、最近は付録が
どの雑誌にも付いている事が多く、雑誌毎
ピッチリと留められて読めない事が多い。
･･･ところが、その点に関しても全くと言って
彼女の文面からは触れられていない。

この｢ていねいな暮らし｣の考察については、
貧困や、格差社会の問題をテーマに挙げた、
吉川ばんびさんなどのコラムでも、感覚の
違和感などの意見もあがったりして議論には
なっていたが、それすらもネットも使わぬ
彼女には理解しえないのだろう。

この感覚の決定的なズレが、どうも残念な
がら、子供おばさん状態の彼女にはきっと、
理解出来ない、つまり様々な経験値が余りに
少な過ぎる事から来る弊害なのかも知れない。
彼女から得られるモノはやはり何もない。

逡巡して、重い筆をのろのろと･･･それでも
自分なりの考えを述べ、コレで最後なので、
返信を例えくれても、次回はない事を書いた。
（新しいお友だちを作りたかったら、今は
『文通村』というサイトがあるので、ご兄弟
のスマホで検索して調べて貰ってね！）
URLも書いて、彼女に対する返信は〆た。

※コレはあくまで一個人の思った印象で、
彼女の人格を否定している訳では決してない。




↑一青窈さんの、有名な｢ハナミズキ｣より
こっちの曲の方が個人的には好き。