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週刊誌にスクープされ、しどろもどろの不倫会見

一線は超えていない・・・・
部屋は別々にしてます・・・
お友達です・・・・
朝まで、相談していました・・・

よくもまあ、ぬけぬけと言いますね

今の芸能人の不倫と少し違いますが

自由民主党結党による保守合同を成し遂げた最大の功労者である大物政治家、三木武吉（みきぶきち）のこんな話もあります

立会演説会をしている三木に向かってある婦人団体の代表者が質問をしてきた「三木先生、ただ今のお話をお伺いしてますと、まことに結構なお話のように承わりますが、

先生には5人の妾（めかけ）さんがいらっしゃると聞いております。この先生の行動と今のお話には矛盾があるのではないでしょうか」・・・なんとも痛い質問です



ところが三木はこう切り返えした「ただ今の質問には数字的に誤りがあります。このような公の場で間違ったことを言ってもらっては困ります

私に妾が5人おると申されましたが、5人ではなく7人であると答えたそうです

しかも皆幸せに暮らしております。今日では彼女達も老来廃馬、もはや役には立ちません。と言うても、彼女達を捨て去るという不人情はこの三木にはできません・・・

従っていまもなお面倒をみておるのであります！」
これには聴衆も拍手喝采であり返って人気が上昇したそう

手切金をケチったり、女性に恨みや妬みを買うようでは大器の器とはいえないのでしょうね

昔の人が偉かったとか、時代が時代とは言いませんが

予想外の出来事にあった時、どう男らしく対処するか
そこが大事なところではないかと思います