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ひろひろ48 さんの日記
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ひろひろ48 さんの日記

[2020-8] 
 
2020
8月 23
(日)
22:02
村上春樹
前の日記 カテゴリー  未分類
本文
作家さんの文章のリズム、言葉の選び方で、波長が合うとか、すーっとこころに入ってきやすいとかある。
作品の内容も重要だけど、けっこうリズム、言葉の選び方って、読む方のとって重要です。
世界的に人気の日本を代表する作家、もちろん言わずと知れた村上春樹。大きな声では言えないが、、ぼくには苦手です。相性なんだろうか。。ぼくには、つかこうへいとか、井上ひさしとか、姫野カオルコとかのほうが、すいすい読める。
といいながら、やはり村上春樹は、気になる。
ということで、いつもの新聞の夕刊のコラム「大波小波」から:
背後の声を聴く (羊男)
メッセージは極めてシンプルだ。「忘れてはいない、あれからずっと考え続けている」。村上春樹の初期以来の一貫したテーマは、喪失の哀しみと記憶。近著「一人称単数」(文芸春秋)を読み、改めて思った。同書の収録8作品の中で、最後の書き下ろしである表題作のみが現在の話。あとは回想譚である。
「石のまくらに」は、学生時代に出会った短歌を書いていた彼女の追憶。顔や名前は忘れても、痛切な言葉が残る。
過去とは何か、を問うことで今ある意味を知る。村上の姿勢に読者が惹かれるのは、誰もが自分にとっての「あのころ」を思うからだ。その想念は戦争、恋愛、大災害、亡くなった人など千差万別で、彼の対象への眼差しの確かさと深さが共感を呼ぶ。村上はかつて阪神大震災の衝撃から書いた連作短編集「神の子どもたちはみな踊る」のエピグラフに、ドストエフスキー「悪霊」の科白を引用。「リーザ、きのうはいったい何があったんだろう?」「あったことがあったのよ」と。またデビュー作では「あらゆるものは通りすぎる」と悲哀を込めた。記憶と忘却の一例である。
最新作の背後に、書かれてはいない物語を聴き取るのは、同時代を生きてきた小生だけか。
<引用以上>

なんか深淵な評論だし、いろいろ読んでいなければ書けない文章だ。場合によっては、読書も苦行?だと思いながら肌のリズムの合わない書を読むのも必要なのか??
ほかの全ての表現様式、たとえば、詩、短歌、音楽、絵画、映画、ダンス、舞踏、演劇、料理などもそう、相性がある、好みがあるといってもいいのかもしれない。

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