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湘南のカモメ さんの日記
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湘南のカモメ さんの日記

 
2020
5月 15
(金)
11:50
屋根の塗装は要注意
本文
「近くで塗装をしてるが、お宅の屋根がおかしいから・・・」などと言って来る業者がいます。

そして・・・
「近くで工事をしてるので、今なら格安で!」等という釣り文句に引っかかってはいけません。

現在新しく作られる家の8割に使用されているのは「コロニアル瓦」です。
新築時に貰う確認通知書には屋根の記載もあって「スレート瓦葺」または「コロニアル葺」或いは「カラーベスト葺」と記載されています。

この屋根材のメーカー保証期間は10年で、おおまかにこの辺りで防水の為に施してある塗膜が劣化して塗り替えが必要になります。

しかし、この屋根材について無知な、もしくは知っていてもいい加減な工事を行う塗装業者に塗り替えを依頼すると、早くて塗装後2ヶ月で、もっても半年か1年後には<雨漏り>を生じるようになります。

塗装業者はローラー刷毛に長柄をつけて塗りますが、塗った塗料が乾いたら《縁切り》という作業を行う必要があります。

コロニアルはその特性から、瓦の下に雨水が入り込みます。
しかし、瓦の下には「アスファルト ルーフィンぐ」という防水シートが張ってありますので、普通は雨水が入ったとしても瓦の隙間から流れて雨漏りを起すことはありません。

しかし、縁切りをやってない屋根は、瓦の下に入り込んだ雨水の抜け場がありませんので、「瓦の下は常に濡れている」ことになります。

そして、水は新たな水を吸い寄せる働きがありますので、瓦の下は常にビショビショになっています。

長い間水があると、そこには黴が生えますし、やがてアスファルト ルーフィングを劣化させてしまい、雨が降ると雨漏り発生という負のループ(悪循環)ができ上がることになります。

「知っていながら縁切りをせず、故意に雨漏りを起させ、塗装から半年後ぐらい経つと今度は屋根屋が訪問する」というグループであくどい商売をする業者も存在しています。

縁切り作業を行わない為、「タスペーサー」という、瓦同士がくっつかないようにする治具を瓦の下に差し込んで塗装をする業者もいますが、コロニアルのメーカーに問い合わせると、「縁切りをするようにして下さい」と言われます。
タスペーサーを使った屋根材は割れやすいのが、縁切りを勧める理由だそうです。

「コロニアルにはアスベストが入ってるから危険です」等と言う飛び込み営業の言葉を聞いたことはありませんか?

20年ほど前までのコロニアルには確かにアスベストが混入されていて、強度を保っていました。
しかし、屋根に乗っている間は安定していますので、住む人に何等の危険はありません。
解体時など、瓦が割れるとアスベストが飛散する可能性はありますが・・・

木造家屋の場合、水は最も気をつけなければならない大敵です。
湿気さえ排除できたら、家は百年以上も長もちします。

屋根の塗装には、くれぐれも注意したいものです。
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