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カロン さんの日記
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カロン さんの日記

 
2019
10月 13
(日)
12:17
執着する熟年・・・エリクソンの発達課題
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本文
 エリクソンの発達段階説は、とても解りやすく、例えば幼・小・中の学校の先生や保育士には知らない人はいません。彼の論理が子供達と接する上で人格成長の基本となっているからです。母親や父親も本当はエリクソンを知っておくべきなのです。そのくらい彼の理論は大切です。
 さて、同時に彼の理論は、人生全体に及びます。だから、私のように50歳を過ぎたおじさんでもエリクソンは重要な人生の道標となります。
例えば、もうすぐ突入する60代の発達課題は「統合」です。簡単に言うと「人生に満足してね。」と言うこと。満足な人生なら、それを若い世代に自信を持って伝えようとします。過去を振り返るよりは、現在周りにいる若い人たちの人生に対して、エリクソンの言う「執着の無い関心」を持つ事ができるのです。年寄りはこれでいい。とエリクソンは言います。人生に満足して危機感を感じないで幸福に人生を終えることができるといいと言う境地、すなわちそれが統合、完成なのです。
 しかし、それに対して日本人の特に男性は、未だ人生に感謝できない人が、圧倒的に多いそうです。そして、エリクソンは高齢者の人格的危機を「絶望」と名付けました。発達課題の危機を味わうと、次のような老年期を送ることになるのです。
①自己中心性,頑固
(知的能力に低下が環境への適応力を低下させた結果生じる。) 
②猜疑心,ひがみ
(感覚器官,特に聴覚の機能の低下により生じやすくなる。) 
③保守性,内向性
(社会からの刺激が少なくなることによる。)
④心気性
(外界から自己の内面へと関心が移るにつれて、健康状態が気になり、少しの症状を病気と結びつける傾向が出てくる)。
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