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今回からは18禁となります。
嫌悪感を抱かれた方や未成年（いるわけないか笑）の方、或いは飽きてしまった方はスルーして下さい。
配慮に欠けた表現がある事を、前もってお詫びします。

始まりはクリスマスカードのお礼と、他愛も無い世間話だったと記憶している。
その内に家庭の事情を話し出し、旦那さんが横浜へ単身赴任中で月に1度しか帰宅しないらしい。
いわゆる「冷めた関係」だとニュアンスで伝わった。

そこからどういう経緯でそんな内容になったかは覚えていないが、下ネタに発展して気がつくと受話器の向こう側から熱い吐息が聞こえていた。
もちろん若い自分も、同性なら共感してくれると思うが、元気になった息子さんを一生懸命に…。
いわゆる俗に言うテレフォンセ○○スだ。

こんな事はもちろん初めての体験だが、盛り上がった二人には羞恥心など微塵もなかった。
しかし、それは呆気なく終了した。

「ちょっと待ってね」
…受話器越しに「ママ～、●△××◎△…」
「ごめんなさい。○○が起きてきて…」
サッカークラブに入っている長男で年中組の○○くん。
多分、オシッコか電話での話し声で起きたらしい。
「こちらから掛け直すので…良いですか？」
数分後に電話がなり、流石にそこからリスタートは出来ず、出来れば逢いたいと言われて、もちろん快く承諾したのは言うまでもない。

その日は12月25日の金曜日。
日曜日に逢う約束をして受話器を下ろした。

明後日か～。色々と妄想しながら土曜日の夜中を迎えていた。
気づいたら日付を超えて話していたらしい。23時頃から2時頃まで…耳が痛いはずだ。

さて、どのような格好で行けば良いのか考えていると、いつの間にか寝てしまっていた。

to be continued…