雫: さんの日記
2026
1月
14
(水)
08:06
本文
──いなくなってしまった小さな家族
先日、実家で長く一緒に暮らしていた犬が、静かに旅立ってしまいました。
急に体調を崩し、そのまま病院で息を引き取ったと聞き、
最後を看取ることができなかったことが、今も心に残っています。
私は実家の近くに住んでいるので、その喪失感を身近に感じていますが、
それ以上に気がかりなのは、両親のことです。
とくに母は、専業主婦として、長い時間をその子と一緒に過ごしてきました。
朝のあいさつも、昼の静かな時間も、夜のぬくもりも、
すべてがその小さな命と共にあった日々。
今はもう、家の中が少し広く、少し静かすぎて──
その空白が、母の心をどれほど揺らしているのか、思うと胸が痛みます。
「もう次は飼わない」と、母は言いました。
それはきっと、簡単な決意ではなく、
あの子を深く愛していたからこそ、出てきた言葉なのだと思います。
犬を失った悲しみと、
その悲しみの中にいる両親の姿。
どちらも私の中で、とても大きな存在です。
何かしてあげたい気持ちはあるけれど、
できることは、そっと話を聞くことや、
同じ時間を静かに過ごすことくらいなのかもしれません。
それでも、
ひとりじゃないと感じられる瞬間が、
少しでも母の心をやわらげてくれたらと願っています。
⸻
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
あなたの大切な存在にも、やさしい記憶がそっと寄り添っていますように。
先日、実家で長く一緒に暮らしていた犬が、静かに旅立ってしまいました。
急に体調を崩し、そのまま病院で息を引き取ったと聞き、
最後を看取ることができなかったことが、今も心に残っています。
私は実家の近くに住んでいるので、その喪失感を身近に感じていますが、
それ以上に気がかりなのは、両親のことです。
とくに母は、専業主婦として、長い時間をその子と一緒に過ごしてきました。
朝のあいさつも、昼の静かな時間も、夜のぬくもりも、
すべてがその小さな命と共にあった日々。
今はもう、家の中が少し広く、少し静かすぎて──
その空白が、母の心をどれほど揺らしているのか、思うと胸が痛みます。
「もう次は飼わない」と、母は言いました。
それはきっと、簡単な決意ではなく、
あの子を深く愛していたからこそ、出てきた言葉なのだと思います。
犬を失った悲しみと、
その悲しみの中にいる両親の姿。
どちらも私の中で、とても大きな存在です。
何かしてあげたい気持ちはあるけれど、
できることは、そっと話を聞くことや、
同じ時間を静かに過ごすことくらいなのかもしれません。
それでも、
ひとりじゃないと感じられる瞬間が、
少しでも母の心をやわらげてくれたらと願っています。
⸻
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
あなたの大切な存在にも、やさしい記憶がそっと寄り添っていますように。
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