40代・50代・60代・70代の友達作り・趣味探し・交流サイト

文字の大きさを変える
投稿者
明千代 さんの日記
アクセス数: 809 



カテゴリー
月表示
交流しよう
PR2
TOP  >  ハピブロ(日記・blog)  >  明千代  >  未分類  >  明千代の俳句日和

明千代 さんの日記

 
2025
12月 14
(日)
23:00
明千代の俳句日和
前の日記 カテゴリー  未分類
本文
〜名もなき疑い、意味なき言葉〜

ある日届いた、一通のメッセージ。
「複垢ですか?」
ただそれだけ。名乗りもなく、文面に礼もなく、問いかけとも責めともつかない言葉。
もちろん、身に覚えはありません。ただ静かに、胸の奥が冷たくなる感覚がありました。

ネットの世界では、名も顔もない人からの“疑い”が、こんなにも簡単に投げられます。
根拠のない言葉が、あたかも「当然の指摘」であるかのように飛んできて、それが一方的に人を傷つける。

私はそれを、こう詠みました。

疑いは 名前も持たず 夜に刺す

届いたのは、たった一文。
けれどその言葉は、私の中で夜の闇のようにじわじわと広がっていきました。
反論しても、沈黙しても、何も変わらない。
それが、無責任な“疑い”の怖さです。



なぜ、そんなことをするのでしょう。
何かを壊したいのか、誰かを下に見たいのか、それともただの暇つぶしなのか――
いずれにしても、その言葉には、「人」がいない。

人としての想像力も、敬意も、まるで感じられない言葉は、ただの音に過ぎません。
けれど、その音が静かに心を蝕むのです。



私は今、ただ一つ願うばかりです。
どうか、確かめもせずに投げつける言葉の重さを、
もう一度、自分の胸で受け止めてほしい。

もし「迷惑だ」と思うのなら、どうか、そっと距離を置いてください。
けれど、根拠のない疑惑という棘だけを、誰かに突き刺していくのは――
それは、どうかやめてほしいのです。



心を守るために、今日も私は、ひとつの句を綴ります。
言葉は、傷つけるためでなく、癒すためにあると信じて。
閲覧(35)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
おすすめ情報
あなたのページへログイン
ユーザー名:

パスワード:
SSL  | パスワード紛失  | 新規登録
新規登録メンバー
momiji1227 * *

チンチラ
男性 大阪
pure* 女性 東京都

カトレア54
女性・既婚 湘南在住
ひでこ 女性 和歌山県
user-1113 * *
恵子 女性 千葉県
髭じぃ 男性 新潟県
彗蓮 女性 神奈川県川崎市
バリー党 男性 大坂


PRコーナー
ハピスロ世代について このサイトの使い方 | メンバー登録 | 困ったときは | 事務局からのお知らせ | ご利用規約 | プライバシーポリシー | 会社概要 | 広告掲載に関して | お問い合わせ | リンク集
メンバーコンテンツ メンバー検索 | なかよし広場(コミュニティ) | ハピスロ日記(ブログ)写真投稿コーナー出会いの広場交流掲示板異世代交流サロン体のお悩み掲示板
お楽しみ情報 イベントカレンダーあれこれ気になる調査隊オススメ穴場スポット素敵にアンチエイジング歌声フォークソング懐かしの歌声ホール
趣味の情報 街歩き | 山歩き | ウォーキング・ジョギング | レシピ | グルメスポット | DIY/日曜大工 | 手芸 | 陶芸 | ダンス | 歌・カラオケ | 楽器
運営: アトムブラザーズ音楽出版株式会社 © 2012