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歌舞伎の世界を描き大ヒットしている「国宝」、いま歌舞伎が注目されている。
いま、日曜の朝、テレビ朝日の「プラチナファミリー特別編　歌舞伎俳優中村獅童”異端の源流」見ています。
まだまだ知識が浅かった。歌舞伎俳優って、日本のいろんな芸道？茶道、華道、能・狂言みたいな家で受け継がれるものと思い込んでいた。それはそれとして伝統的に意味があるのかもしれない。多くの芸、伝統が小さい頃からの、日常的な生活をとおして教え込まれ、覚えるものもあるでしょう。
で、中村獅童もしかと思っていた。家を継いだ歌舞伎役者のちょっと変わった、この変わったというのが伝統芸術では極めて難しいのだが、、役者だとおもってたのが、父親が（伝統的に歌舞伎役者は男）いろんなことで役者をやめたので、その家系をつげなくなって、役をもらえなくなって、歌舞伎の舞台に立てなくなって、映画俳優とか別の舞台に活路をみいだした。それで成功し、歌舞伎の舞台に。
超歌舞伎を起こし、あの「初音ミク」を舞台に引き出し、若いファンを獲得。歌舞伎を再び大衆のものに。
ガンとか大病を乗り越え、あの歌舞伎座にも超歌舞伎を持ち込み。
まだ放送は続いています。面白いね、異端の歌舞伎役者。見て見たい。