あけみ癒着 さんの日記
2025
12月
7
(日)
19:17
本文
50代前半の頃の話。
身体は更年期の揺らぎと、心は職場の空気にゆらぐ日々。
この二つが重なった時のしんどさは、経験した人にしか分からないものがあります。
私も以前は事務職で働いていました。
けれど、同僚や上司からのちょっとした一言が胸に刺さって、
帰り道でため息をつく日ばかり。
更年期の症状もあって、眠れない夜が続きました。
そこへ人員削減。
パートは全員解雇され、気持ちは真っ暗でした。
でも――人生は不思議です。
その後転職した先は、ほぼ外国人の会社。
日本人は1割程度。
役所の手続きができる、漢字が書ける、丁寧な日本語が話せる。
ただそれだけで驚かれる。頼りにされる。
そんな職場に出会いました。
みなさん日本語も上手ですが、社内の公用語は外国語。
つまり、もし悪口を言われていても分からない(笑)
ストレスを感じる暇もないくらい、気持ちがラクなのです。
給与が多少低くても、仕事が忙しくても、
「あなたがいて助かる」と言ってもらえる環境は、
更年期の落ち込みをすっと軽くしてくれました。
前は眠れなくて悩んでいたのが、今は体の疲れで5分で夢の中(笑)
結局ね――
仕事が続くかどうかは、仕事内容より“人間関係”で決まる。
これは本当にそうだと思います。
ホルモン治療は今も続けていますが、
あの頃のような追い詰められた気持ちはありません。
人間関係がしんどくない仕事を選ぶ。
これは、若い頃よりもずっと大事な“生きる技術”だと実感しています。
どっこい私も今日も働いて、今日も眠ります。
あの頃ほどの涙もため息も、いつの間にか消えていました。
身体は更年期の揺らぎと、心は職場の空気にゆらぐ日々。
この二つが重なった時のしんどさは、経験した人にしか分からないものがあります。
私も以前は事務職で働いていました。
けれど、同僚や上司からのちょっとした一言が胸に刺さって、
帰り道でため息をつく日ばかり。
更年期の症状もあって、眠れない夜が続きました。
そこへ人員削減。
パートは全員解雇され、気持ちは真っ暗でした。
でも――人生は不思議です。
その後転職した先は、ほぼ外国人の会社。
日本人は1割程度。
役所の手続きができる、漢字が書ける、丁寧な日本語が話せる。
ただそれだけで驚かれる。頼りにされる。
そんな職場に出会いました。
みなさん日本語も上手ですが、社内の公用語は外国語。
つまり、もし悪口を言われていても分からない(笑)
ストレスを感じる暇もないくらい、気持ちがラクなのです。
給与が多少低くても、仕事が忙しくても、
「あなたがいて助かる」と言ってもらえる環境は、
更年期の落ち込みをすっと軽くしてくれました。
前は眠れなくて悩んでいたのが、今は体の疲れで5分で夢の中(笑)
結局ね――
仕事が続くかどうかは、仕事内容より“人間関係”で決まる。
これは本当にそうだと思います。
ホルモン治療は今も続けていますが、
あの頃のような追い詰められた気持ちはありません。
人間関係がしんどくない仕事を選ぶ。
これは、若い頃よりもずっと大事な“生きる技術”だと実感しています。
どっこい私も今日も働いて、今日も眠ります。
あの頃ほどの涙もため息も、いつの間にか消えていました。
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