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バラクロフ さんの日記
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バラクロフ さんの日記

 
2025
11月 6
(木)
22:10
シニアの経済格差=“老後”が分かつ人生の明暗
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本文
「同じ70代なのに、なぜこうも違うのだろう」
そう感じる瞬間が増えていませんか?

ゆとりある老後を過ごす人がいる一方で、
年金だけでは生活が苦しく、働き続けざるを得ない人もいます。
この**「老後格差」**は、もはや個人の努力だけでは埋められないほど広がりつつあります。

⒈年金格差──受け取る額の違いが生活の質を左右する

総務省の調査によると、夫婦2人世帯の平均年金受給額は月22万円前後。
しかし、女性の単身高齢者では月10万円以下が約4割を占めています。

企業勤めで厚生年金に長く加入してきた人

パートや非正規雇用で国民年金中心だった人

この違いが、老後の生活レベルを大きく分けるのです。

例)同じ70歳でも――
Aさん(元会社員):年金月21万円+貯蓄+趣味の旅行
Bさん(元パート):年金月8万円+家賃負担+食費を切り詰める

2.住まいの格差──「持ち家」か「賃貸」かが運命を変える

持ち家のある人は、修繕費さえ計画的に備えれば住居コストを抑えられます。
しかし、賃貸暮らしの高齢者は、毎月家賃が固定費としてのしかかる。

東京都内では、ワンルームでも月7〜8万円。
年金10万円では、食費や医療費を削るしかありません。

また、「高齢者お断り」の物件も依然として多く、
住む場所を確保すること自体が課題になっています。

3.働ける人と働けない人の格差

健康で体力のある人は、70代でもアルバイトやパートを続けられます。
しかし、体調や介護、持病のために働けない人も多い。

最近では、マクドナルドなど一部企業が高齢者採用を進めていますが、
それでも“働ける人だけが救われる”構造は変わっていません。

4.「支える家族」がいるかどうかの格差

同じ年金額でも、家族がそばにいる人は生活に安心があります。
一方、単身高齢者は、何かあったとき頼る人がいない。
医療・介護・葬儀など、すべてを自分で準備する必要があります。

5.情報格差と「助けを求めない」格差

支援制度や給付金があっても、
「知らない」「申請が難しい」「恥ずかしい」という理由で利用しない人が多いのも現実です。

情報の届かないところで、静かに困窮する高齢者が増えています。

※ 結び──老後をどう生きるかは、社会全体の課題

格差は、個人の努力や貯金の問題だけではありません。
社会構造と支援の不均衡が、老後の幸福を分けているのです。

本来、「長く生きる」ことは祝福であるはず。
しかし、現実には“生き延びることが苦しみ”になってしまう人もいる。

「老後格差」は数字の問題ではない。
それは、“安心して生きていい”という権利の格差だ。
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