明千代 さんの日記
2025
10月
8
(水)
15:06
「明千代の俳句日和」
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本文
明千代の俳句日和
〜秋風が問いかけるもの〜
秋が深まり、川越の空気にも冷たさが混じってきました。
愛犬との散歩道、風に揺れるすすきや金木犀の香りが、静かな時間を届けてくれます。
そんな午後、ふと心に浮かんだ一句です。
◆ 本日の一句
「秋風に 届かぬ声が また流れ」
介護の現場で働く中で、誰にも届かない“声”に気づくことがあります。
小さなつぶやきや表情、そして制度では拾いきれない思い。
そんな“流れていく声”を、秋風に重ねて詠みました。
今という時代の中で、見えづらくなっているもの、大切にしたいものが、季節の移ろいの中ではっきり浮かぶことがあります。
そのひとつひとつを忘れずにいたいと思いながら、今日も一句、心を込めて詠んでいます。
また次回も、日々の中で感じたことをそっとお届けします。
〜秋風が問いかけるもの〜
秋が深まり、川越の空気にも冷たさが混じってきました。
愛犬との散歩道、風に揺れるすすきや金木犀の香りが、静かな時間を届けてくれます。
そんな午後、ふと心に浮かんだ一句です。
◆ 本日の一句
「秋風に 届かぬ声が また流れ」
介護の現場で働く中で、誰にも届かない“声”に気づくことがあります。
小さなつぶやきや表情、そして制度では拾いきれない思い。
そんな“流れていく声”を、秋風に重ねて詠みました。
今という時代の中で、見えづらくなっているもの、大切にしたいものが、季節の移ろいの中ではっきり浮かぶことがあります。
そのひとつひとつを忘れずにいたいと思いながら、今日も一句、心を込めて詠んでいます。
また次回も、日々の中で感じたことをそっとお届けします。
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