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「いや〜、秋はサンマだね！焼きサンマ〜！なんつって！」
……え？今、そのギャグ、焦げてません？
「君、スタイルいいね〜。俺、昔は文化祭のスターだったんだよ〜」
……それ、どっちが痛いと思う？
“今”じゃなく“昔の思い出”に縋ってる時点でアウトでしょ。
会社のオヤジ、ギャグが寒いのはまぁ百歩譲るとして、
そのあと「え、笑わないの？」「玲子ちゃん、冷たいな〜秋風みたいだね」って追撃してくるのが地獄。
こっちは笑う義務もなければ、
紅葉みたいに愛想を配るボランティアでもないのよ。
で、さらにキツいのが
「昔はよかったよな〜」「あの頃の女の子は素直だった」
っていう、過去に落ち葉みたいにしがみつく発言。
それ、時代錯誤じゃなくて、
ただの成長放棄。
エロトーク混じりのジョーク？
秋の夜長に聞かされるとか、ただの拷問。
聞いた瞬間に「人事へ即送信」ボタン押したくなるレベルだからね？
気づいてないのか、気づけないのか知らないけど、
こっちはあなたの腐ったギャグに合わせるために生きてないの。
時代は変わった。
でもあなたの“寒さ”は落葉みたいに毎年繰り返すだけ。
そろそろ自分の“痛さ”に気づいて、
発言じゃなくて枯れ木みたいに黙って立っててくれない？