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カメラを手にしてから、世界の見え方が少しずつ変わってきました。
まだまだ初心者ですが、「撮ってみたい」と思う瞬間が、毎日の中にたくさんあることに気づかされています。

見慣れた風景が、まるで違う場所に見える
ある日、通勤途中の道を歩いていて、ふと足を止めました。
いつもならただ通り過ぎるだけの川沿いが、朝日を浴びて金色に輝いていたんです。
その光景をカメラに収めた瞬間、「こんな景色がすぐ近くにあったんだ」と驚きました。

カメラを持つと、普段の景色を新しい目で見るようになります。
ただの公園も、ただの空き地も、時間や光の加減でドラマチックな舞台に変わる。
その発見が楽しくて、ついつい寄り道が増えてしまいます。

失敗もまた、学びになる
もちろん、うまくいかないことも多いです。
ピントが外れたり、暗く写ったり、「あのときもう一歩前に出れば…」と悔しくなることも。
でも、その失敗が次の撮影での工夫につながるんですよね。

写真は「正解」が一つではないので、試行錯誤そのものが楽しみになります。
バイクやジェットスキーと同じように、カメラも「挑戦するほど面白くなる趣味」だと実感しています。

カメラを通じて、人ともつながる
最近はSNSに写真をアップするようになって、同じ趣味を持つ人との交流も増えました。
コメントやアドバイスをもらえると励みになりますし、逆に誰かの写真から刺激を受けることもあります。

いつかは、バイクで旅をしながら、その道中で出会った景色をカメラに収める—そんなライフスタイルを実現したいと思っています。