ひろひろ48 さんの日記
2025
5月
14
(水)
21:02
本文
SF小説の世界は、いろんな世界を見せてくれる。核戦争後の世界とか、猿の惑星とか。
まるっきり空想であり得ないとも言い切れない世界もある。
ほとんど覚えていないが、「2001年宇宙の旅」のでてくる人工知能のHALと人間の関係はあなり怖かった気がした。
先日、5月12日の報道特集1930で、AIとGAFASがネットを支配している現実、経済、社会、政治までも影響をおよぼしている現実を、ギリシャの経済学者で政治家だったヤニス・バルファキスが、最近の著書「テクノ封建制」で論じていて(まだ読んでないのですが、気になっています、「父が娘に語る経済の話」」は、面白い)それを軸に、この日の報道特集は放送していました。「人新世の資本論」の斎藤幸平と、エコノミストの木内登英と、ITジャーナリストの三上洋が論じました。スタンダードなプラットフォームを作り上げた世界的な超巨大企業が、ユーザーが気が付かないうちにその人の考え方、思考をコントロールしてしまっている。
ヨーロッパでは、デジタル税とか、いろいろ対策を講じているが、限界もありそうで。さらにAIが、人間社会に大きな影響を及ぼしつつあること、及ぼしていること。イスラエルの思想家で、「サピエンス全史」などのベストセラーのユバル・ノア・ハラルの最近の「NEXUS」は、知識、情報とAIと人類の未来を論じている。AIが、人間社会、経済、政治をデーターだけで決定するのは、危険な気がする。「人類の終着点」でメレディス・ウィテカーと安宅和人が論じているAIと人間については、同感できることが多い。
いまの「民主主義」の政治のなかで、思考停止に陥らず、自分で考え判断できるようになることが大切なんでしょう。
もっと勉強していきます、怖い社会にならないように。
まるっきり空想であり得ないとも言い切れない世界もある。
ほとんど覚えていないが、「2001年宇宙の旅」のでてくる人工知能のHALと人間の関係はあなり怖かった気がした。
先日、5月12日の報道特集1930で、AIとGAFASがネットを支配している現実、経済、社会、政治までも影響をおよぼしている現実を、ギリシャの経済学者で政治家だったヤニス・バルファキスが、最近の著書「テクノ封建制」で論じていて(まだ読んでないのですが、気になっています、「父が娘に語る経済の話」」は、面白い)それを軸に、この日の報道特集は放送していました。「人新世の資本論」の斎藤幸平と、エコノミストの木内登英と、ITジャーナリストの三上洋が論じました。スタンダードなプラットフォームを作り上げた世界的な超巨大企業が、ユーザーが気が付かないうちにその人の考え方、思考をコントロールしてしまっている。
ヨーロッパでは、デジタル税とか、いろいろ対策を講じているが、限界もありそうで。さらにAIが、人間社会に大きな影響を及ぼしつつあること、及ぼしていること。イスラエルの思想家で、「サピエンス全史」などのベストセラーのユバル・ノア・ハラルの最近の「NEXUS」は、知識、情報とAIと人類の未来を論じている。AIが、人間社会、経済、政治をデーターだけで決定するのは、危険な気がする。「人類の終着点」でメレディス・ウィテカーと安宅和人が論じているAIと人間については、同感できることが多い。
いまの「民主主義」の政治のなかで、思考停止に陥らず、自分で考え判断できるようになることが大切なんでしょう。
もっと勉強していきます、怖い社会にならないように。
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