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弾丸で大阪に帰省していた友人と急遽会えるこ毎度、東京のセレブ妻クラスタの異次元トークを聞くのが楽しみなんだけど（友人も稼ぎの良い旦那様を持つ専業主婦）、今回もまた強烈だった。





「海外のエルメスでケリー（約200万）が欲しいって言ったら、『同額（約200万）分、他のアイテムも買ってね！』って言われて、合計400万使って帰ってきた友達の話。（笑）」





こういう話を聞くたびに、本当に同じ世界に生きてるのか？と考えさせられる。





ちょうど、最上あいの事件の話題で「登場人物全員が地獄」って書いたばかりだったけど、250万円のために人を殺す人がいる一方で、エルメスに400万課金できる人もいる。





これが今の日本のリアル。



改めて、極端すぎる貧富の格差を目の当たりにした気分。





エルメスといえば、最近「抱き合わせ販売」で訴えられてたけど、そんなの微塵も気にしてない様子。



むしろ「それがどうした？」って感じで、世界中で殿様商売を続けている。



しかも海外では、購入条件がめちゃくちゃ明確らしい。



「このバッグが欲しい？OK！あなたの場合、あと200万円分、他のアイテム買ってね！」

いや、これ完全にゲームの課金システム。



でも、ここまでハッキリ言われると逆に潔くて、ある意味スッキリするね。（もちろん、買えませんけどね！！！）





本当に、お金って「あるところにはある」。



そして、お金がある人たちはどんどん使って、さらに「お金がある人」になっていく。



かたや一般庶民は、電気代の値上がりにヒーヒー言ってる。



庶民サイドからすると、さすがに切なくなりますね。