ひろひろ48 さんの日記
2025
2月
8
(土)
23:36
本文
日本は、山の中でなく人が住んでいるところで、世界でも積雪1m、2mはめずらしい国。雪は雪害でもあるけど、雪のおかげで水不足にならないのは、この大量の雪のおかげ。しかし、この大寒波と大雪は、偏西風の大蛇行で、大きな寒気がいびつな形で、日本を覆っていること、蛇行によって北海道の南東部の海水温度が高く、水蒸気が大量に供給され、大雪をもたらしているらしい。
世界中の異常気象。今、アメリカ、ロスアンジェルスの大きな森林火災も気候変動が大きな要因らしい。ここ何年も大きな森林火災が発生している。なんだか、元の地球に戻れない「ティッピングポイント」を越えたのかもしれない。これからの気候変動は加速していきそうだ。
この気候変動で、一番大きな影響を受けるのが、農業、漁業と、水。もちろん住環境も。四大文明が滅亡した一番の原因は、森林伐採など人間による自然破壊で人間がそこに住めなくなったこと。あと、人類の祖先がアフリカから世界中に広がったのも気候変動と部族間闘争によることが大きかったようです。そのころは、今の国、国境、軍隊などはなかったので、「自由」に食べ物、水、住む所を求めて大移動ができたようです。
地球ができ、生物が登場してから、ほとんどの生物が死滅するという大絶滅が、いままで5度あったようです。一番直近で、有名?なのが彗星の衝突で多くの恐竜が絶滅したこと。いままでの絶滅は自然などによるもの。これから、今、起こり得るのは、人間の視線破壊による6度目の大絶滅かもしれないといわれている。そのとき、今の地球、国境で分断され、移動しようとすると、軍隊の力で停止させようとする可能性が大きい。
今日の午前中、テレ朝の番組「民教協SP 時給10円、コメ農家のリアルと叫び、コメ高騰の闇」がありました。中心で登場したのはコメ農家の菅野芳秀さん。農家の子どもとして生まれ、農家は継ぎたくなくて、都会に出て働き、ちょうど三里塚闘争(成田闘争)を見て、農民が「国のため、空港のため」蹂躙されているのみて、いてもたってもいられす、三里塚に飛び込み、いっしょに闘う。農業をやっていくことを決め、しかし、国の減反政策、農薬の問題、そして現在、コメ農家が現実に時給10の仕事になっていること、高齢化がすすみ、日本の農業がとんでもない事になっている現実、未来。政治家も経済人も一般市民も、だれもその現実さえ知らないことに危機感をもち、全国で大学で講演し、啓蒙活動。彼の言葉は、農民の人間の真実の言葉があります。再放送があれば、いいのですが。。書物も出しています。
先日、亡くなられた森永卓郎さんと鈴木宣弘さんの対談の本「国民は知らない食料危機と財務省の不適切な関係」も参考になるし、みんなが真剣に、深刻に考えないといけない時期に来ていると思う。
ながながとすみません。
世界中の異常気象。今、アメリカ、ロスアンジェルスの大きな森林火災も気候変動が大きな要因らしい。ここ何年も大きな森林火災が発生している。なんだか、元の地球に戻れない「ティッピングポイント」を越えたのかもしれない。これからの気候変動は加速していきそうだ。
この気候変動で、一番大きな影響を受けるのが、農業、漁業と、水。もちろん住環境も。四大文明が滅亡した一番の原因は、森林伐採など人間による自然破壊で人間がそこに住めなくなったこと。あと、人類の祖先がアフリカから世界中に広がったのも気候変動と部族間闘争によることが大きかったようです。そのころは、今の国、国境、軍隊などはなかったので、「自由」に食べ物、水、住む所を求めて大移動ができたようです。
地球ができ、生物が登場してから、ほとんどの生物が死滅するという大絶滅が、いままで5度あったようです。一番直近で、有名?なのが彗星の衝突で多くの恐竜が絶滅したこと。いままでの絶滅は自然などによるもの。これから、今、起こり得るのは、人間の視線破壊による6度目の大絶滅かもしれないといわれている。そのとき、今の地球、国境で分断され、移動しようとすると、軍隊の力で停止させようとする可能性が大きい。
今日の午前中、テレ朝の番組「民教協SP 時給10円、コメ農家のリアルと叫び、コメ高騰の闇」がありました。中心で登場したのはコメ農家の菅野芳秀さん。農家の子どもとして生まれ、農家は継ぎたくなくて、都会に出て働き、ちょうど三里塚闘争(成田闘争)を見て、農民が「国のため、空港のため」蹂躙されているのみて、いてもたってもいられす、三里塚に飛び込み、いっしょに闘う。農業をやっていくことを決め、しかし、国の減反政策、農薬の問題、そして現在、コメ農家が現実に時給10の仕事になっていること、高齢化がすすみ、日本の農業がとんでもない事になっている現実、未来。政治家も経済人も一般市民も、だれもその現実さえ知らないことに危機感をもち、全国で大学で講演し、啓蒙活動。彼の言葉は、農民の人間の真実の言葉があります。再放送があれば、いいのですが。。書物も出しています。
先日、亡くなられた森永卓郎さんと鈴木宣弘さんの対談の本「国民は知らない食料危機と財務省の不適切な関係」も参考になるし、みんなが真剣に、深刻に考えないといけない時期に来ていると思う。
ながながとすみません。
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