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-> たけしが語る小野田寛郎氏『靖国で会おうっつて死んでいくんだよ…靖国なんだよ』<-




私はその意味を良くわかるよ。
自分で納得出来るなら飛行機で突っ込んで行くの厭わない。一瞬で終わるよ。

しかし今の時代の日本人を知る限りそんな気はしないけどね。
だって日本を裏切る日本人の為にどうやって死ねる。

まあインターネットで負の面が見え過ぎるからだろうけど。

半世紀以上も離れてるともう故郷という感情も無いし、じゃ今の住む国が故郷かと言われると、そうでもないとしか答えられない。

父母はとっくの昔に亡くなった。兄も4年前に亡くなった。あとは姉がふたりとも元気。
姉達とも仲良しだけど、でも私には故郷に対する執着心が全く無いので。

姉はお墓にまだスペースは有るよと言ってくれてるけど。

息子達にその時はどうして欲しいと聞かれたけど、ヨットマンらしく海に散骨もいいな、しかし隣人たちが南墓地へ行くと言ってるので、ああそれじゃ少し遅れるけど私も行くよと言ってある。
そしたら、みんなでカードをしようと。

子供達と孫に後で迷惑かけない為に樹木葬がいい。

南墓地は以前J・S・バッハの遺骨が発見されたところで諸国民戦争ライプツイヒの戦いの慰霊塔の隣。
一週間で6万人の兵士が死んだところ。ナポレオン対プロイセン、ロシア、etc.

そこについたら早速大馬鹿野郎で支配欲の亡者プーチンを呼び出して、亡くなった兵士達に説教をしてもらおう。なんで同じ過ちを繰り返すのかって。



彼女からは先に行くのは許さんとは言われてるけど、12歳下だから順番では私が先になるとね。

そういえば小野田さんで思い出したけど、知ってるかな。

「鈴木青年は証拠として小野田氏との2ショット写真を撮影し日本に持ち帰り、小野田氏帰還の一助となった。」

「一連の捜索活動に触発された日本の青年鈴木紀夫が小野田との接触に成功」

その鈴木青年。

1974年あたりだったと思うけど、会って話をしたことが有る。
そのころ彼は東京の旅行代理店で働いていた。

正直言って個人的には好きなタイプではないけど。冒険心は称えるところが有る。
嫌いなところは自己顕示欲が鼻についたこと。