freescaleII さんの日記
2024
12月
17
(火)
05:24
本文
なんでこんな歌が頭に焼き付いてるのか知らないけど。
粋な歌詞ですよね....
しかし料亭なんかに行ったことも無いし...
と思ったら、そうではなかった。
赤坂の格式の高い高級料亭で政財界の大物が色々会合とかするところで、本来は私なんかがそばに寄ることもできなかった店。
門は小さく質素で、言われなければ普通の昭和の小料理屋かなと思われるようなところでした。
玄関も質素で綺麗に掃き清められていました。
こんなところで日本の政治、経済は決められてたんだなと思いました。
今の政界がその頃より良くなったとはお世辞にも言えませんが。
そのころはそれなりにうまく動いてたのかなと思います。
まあそれはともかくとして、そこの上に住んでいる女将の娘さん夫婦と知り合いでした。
ドイツの労働ビザ取得のために日本へ帰国しなければならなくなり、電話をかけたら旦那さんが昨年急逝してしまったと。
せっかく帰国なさったのだからぜひお出でくださいとのことでお邪魔しました。
お嬢さまのお友達の方ですね。と丁寧に挨拶されて通されたのはベルギー風の部屋。料亭の中のプライベートの空間がなんで??...まさかそのギャップがと思ったけど、そう夫婦とはベルギー以来のお付き合いでした。
旦那の忘れ形見の乳飲み子を抱いていました。
しばらく連絡が途絶えてましたが、こういうネットの時代になり、探したところ料亭はすでに廃業しており、消息が判らなくなっていました。
ところがです、昨日見つけたのです。
あの時の乳飲み子が大きくなって、いや立派な男になってました。
故人である彼の祖父が超有名な方なので今は名前を控えますが、早速メールを送りました。
うまくコンタクトが取れれば良いのですが、まだ見ぬ父親のことなど知りたいのではないでしょうかね。
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