freescaleII さんの日記
2024
10月
8
(火)
09:53
本文
顔の美醜を分析すると、左右対称性が魅力の基本だそうですが、遺伝学的に説明すると遺伝子は左右に配置されるパーツは常に対称になるよう近づけるそうです。
対称になればなるほど理想的、つまり優秀な遺伝子らしいです。
そして我々は優秀な遺伝子、つまりそれが魅力的に見えて常にそれを子孫に残そうとするのだそうです。
遺伝子恐るべしですね
「遺伝子は遺伝情報を含むDNA配列で、生物の表現型に影響を与える」
デオキシリボ核酸、つまりDNAの目的は一体何なのか。
ただ単に子孫でDNAを残すだけならナマケモノのように一日中寝てても良いわけですから何も人間みたいにあくせく働かず、争いもせずにすむわけです。となるとむしろ優れた遺伝子はナマケモノであって、人間の遺伝子は劣るのでやがて死に絶えてもおかしくないのでは。
そもそも宇宙の生成の次に謎なのは何故生命が発生したのか、そこに必然性は有ったのか。
最近は「アストロバイオロジー」とかいうのが有って、面白い分野ですね。
それによると「生命活動をはじめるためには40~100塩基くらいの長さのRNAが必要だそうです。しかし、これがランダムな化学反応から非生物的に誕生する確率は、「サルがタイプライターで適当にタイプしていたらシェイクスピアの小説ができた」ことに例えられるほど、非現実的なもの」なんだそうです。
いやいや面白いことこの上ない。
Take fiveと言えばポール・デスモンドの作品、そしてTake Tenと。
大好きなサキソフォニストです。
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