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我が住まいのエレベーターに乗ると、時々前に乗った人の残り香を感じるときが有ります。

ほとんどは高齢の女性の体臭と混ざり合って、今は多少なりとも誰の香りなのか判るようになってきました。

最近では若い女性の住人が増えてきましたが、彼女達は元気が良いので大抵は階段を利用してますが。けれども入り口ですれ違うと若い女性の甘い残り香を感じます。

ご存じのように、香水はその人の体臭と一緒になって香りますが、だから同じ香水でも人により違った香りになりますね。

はい、上の階の高齢の女性は多少の加齢臭まで混じって.....失礼m(_ _)m

しかし香水って面白いですね。

日本人女性はもともと体臭が薄いのか、元々の香水の香りがそのまま出るような気がしますが。

けれどもですね、小生こちらの女性の体臭って結構好きなんです。いわゆるフェロモンってものを濃く感じるのです。

もちろん腋臭とかの酸いた匂いは勘弁して欲しいのですが。

最近の若い子達はシャワーを良く浴びますが、年齢が上の方になると昔ながらに一週間に一回程度しかお風呂、またはシャワーを使いません。
そのかわり小さなタオルをつかって体を拭きます。

日本と違って水が高いのでそういう文化になったのでしょうね。

香水で思い出しました。
『パフューム ある人殺しの物語』という小説、後に映画化されましたが。
ドイツ人の作家で原文はドイツ語なんですが、後から見た映画ではかなり変わってますね。
舞台はパリということになってまして、あのダスティン・ホフマンも共演しています。


(これは英語版）