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先日１４日木曜、銀座での歌会が無事終わりました。
プログラムは、
１部：１．明日は月の上で、２．初恋の二コラ、３．街角のアベマリア、４．ついて来るなら、５．灰色の街、６．今何処に、７．舞姫、８．サンフランシスコの６枚の枯葉、９．帰り来ぬ青春。
２部：１．パリはシャンパン、２．パリは不思議、３．幻の日々、４．さよなら、５．幽霊、６．愛する人に歌わせないで、７．オーベルブリエのノエル、８．ラ・ボエーム、９．涙をふいて

この歌会は今回で３回目だそうで、もう慣れておられる方もいて、みなさん、MCもスムーズで、歌も良かったです。
ほぼシャンソンが多く、じっくりしっとり聞かせる歌が多かったです。そんな中で、たまたま、ぼくが最後の「涙をふいて」で、テンポもよく明るい歌だったので、みなさんノリのよく手拍子で、サビもみなさんで歌ってくれました。たのしい歌会も終わり、うちあげもやって、最初は緊張、最後はリラックスでき、楽しい一日でした。
旦那さんのおられる主婦の歌い手さんが多く、だんなの愚痴もあったりで、ストレス発散にもなっているのかも。
この「月夜の仔猫」でのオープンマイクは何度か参加させてもらって、３回くらいかな旦那さんと連れ持って参加されている方が参加しました。すごい発声とか、すごい上手いとかでなないのだけど、声が心に染み入る声なんです。いちど聞いたら、忘れられない歌声で、選曲もその声に合ってます。打ち上げは参加できなかったのですが、旦那さんが介護が必要なかたで、それでオープンマイクでも今回の歌会でも連れてこられて、お子さんといってもそれなりのお年ですが、引きこもりで、彼女が「たのしそうに」歌会に行くのにいろいろ言われるそうで。。いろんな大変さんを抱えながら、歌に気持ちをこめておられるのでしょうか。。声には、歌には、気持ちが映し出されます。