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今夜は、岡村孝子のライブでした。白血病から復帰し、昨年から恒例だったクリスマスピクニックのライブを渋谷公会堂（ラインキュウブシブヤ）で再開。今年初めころに帯状疱疹と水ぼうそうにかかり、大変だったそうで。
会場は、３階まである２０００人くらいのこじんまりした会場。お客さんは、５０－６０代の男性が８０％くらい。のこりは女性同士の二人連れと夫婦のような中高年の男女。
岡村孝子のライブはほぼ９０％以上がリピートさんのようでした。声はそれほど変わらず、すがすがしい暖かい声。還暦をすぎているけど？かわいらしい。永遠の乙女、永遠の青春、永遠の初恋の人みたいなイメージかな？
女性のすこしブルーな心情を明るいPOPなリズムで、シンガーソングライターで、歌詞が乙女チックで、あのころの歌のように、ゆっくりしっかり言葉が届くように歌う。
会場の中高年の男子は、メロメロかな、青春の思い出、まるで村下孝蔵の「初恋」のようなあまい青春を思い起こしてくれるからなのだろう。
ご病気のこととか、年齢のこともあって、ライブにいける機会は減っていくのだろうと思って、チケットを手に入れて、いけてよかった。コアなファンではないが、大ヒットもあまりないけど、いい歌を作って歌ってられるので、がんばってほしいかな。
３階の席だったので、遠目だったけど、かわいく愛されキャラですね。さわやかでした。