ひろひろ48 さんの日記
2023
10月
10
(火)
23:44
本文
前の日記の続きになります。
後期高齢者にもなると、子どもたちはとっくに独立し、それぞれ家庭をもつようになると、疎遠になってくる。
遠く離れた郷里の同窓生も、何人かは訃報もとどくようになってきている。運よく?夫婦そろっていても、趣味が違ったり、交友も違っていたりで、ペットが間をもっているみたいな。
余計な?口をきかないペットが癒しにもなっている方も多いでしょうね。
で、先週の月曜の朝刊のコラム「遊々ライフ」永遠のきずニャから。
マロン最後の別れの姿「愛そのもの」by 岩神 愛
愛猫マロンが死ぬ夜に見せた、最後の別れの姿を思い出すと、今も胸が熱くなります。
深夜2時。臨終の9時間前。ドンドンと、床を打つ音。目を覚ますと、寝たきりで動けないマロンが、体を引きずる姿が。床に頭を打ちつけながら、家族のいる部屋を往復しています。
慌ててマロンを支え、一緒に歩む私。一歩進んでは倒れ、2歩進んでは倒れ、それは朝まで続きました。今、振り返ると、死期を悟り、夜通し別れのあいさつをしていたのでしょう。
朝になり、私は仕事に行かなくてはならず、妹がマロンをみることに。息も絶え絶えになったマロンを背負い、妹は急いで病院へ。その道中、マロンは絶叫に近い声で鳴き、妹の背中で息を引き取りました。
マロンは、妹が連れてきた猫でした。妹の人生で一番つらい時期に、マロンは寄り添ってきました。その妹に最期をみとってほしいと、マロンは決めていたようです。
死を覚悟し、死を受け入れ、皆に別れを告げて、旅立ったマロン。やるべきことをやって、この世を去るんだという、強い意志すら感じます。
猫ってすごい。猫って、動物って、なんなんだ。この小さな体のどこに、そんな強さを秘めているんだ。けなげで、献身的で、その生涯をかけて、飼い主に忠誠を尽くす、ペットという存在って、なんなんだ。愛というものに命を吹き込んだら、ペットになるんじゃないか。は、
愛猫を失った後、喪失の悲しみ以上に、動物がいかに秋穂体現した存在であるかを思い知り、心が震えました。マロンは亡くなっても、愛にあふれたペットとの日々は、今も私の中で生き続けています。
<引用以上>
ネコちゃんもそうだろうし、わんちゃんもそうなんだろう。犬猫だけでなく、ほかの動物も。まして、人間同士は、、すばらしい愛もあるけど、悲しい憎しみあいも。。
後期高齢者にもなると、子どもたちはとっくに独立し、それぞれ家庭をもつようになると、疎遠になってくる。
遠く離れた郷里の同窓生も、何人かは訃報もとどくようになってきている。運よく?夫婦そろっていても、趣味が違ったり、交友も違っていたりで、ペットが間をもっているみたいな。
余計な?口をきかないペットが癒しにもなっている方も多いでしょうね。
で、先週の月曜の朝刊のコラム「遊々ライフ」永遠のきずニャから。
マロン最後の別れの姿「愛そのもの」by 岩神 愛
愛猫マロンが死ぬ夜に見せた、最後の別れの姿を思い出すと、今も胸が熱くなります。
深夜2時。臨終の9時間前。ドンドンと、床を打つ音。目を覚ますと、寝たきりで動けないマロンが、体を引きずる姿が。床に頭を打ちつけながら、家族のいる部屋を往復しています。
慌ててマロンを支え、一緒に歩む私。一歩進んでは倒れ、2歩進んでは倒れ、それは朝まで続きました。今、振り返ると、死期を悟り、夜通し別れのあいさつをしていたのでしょう。
朝になり、私は仕事に行かなくてはならず、妹がマロンをみることに。息も絶え絶えになったマロンを背負い、妹は急いで病院へ。その道中、マロンは絶叫に近い声で鳴き、妹の背中で息を引き取りました。
マロンは、妹が連れてきた猫でした。妹の人生で一番つらい時期に、マロンは寄り添ってきました。その妹に最期をみとってほしいと、マロンは決めていたようです。
死を覚悟し、死を受け入れ、皆に別れを告げて、旅立ったマロン。やるべきことをやって、この世を去るんだという、強い意志すら感じます。
猫ってすごい。猫って、動物って、なんなんだ。この小さな体のどこに、そんな強さを秘めているんだ。けなげで、献身的で、その生涯をかけて、飼い主に忠誠を尽くす、ペットという存在って、なんなんだ。愛というものに命を吹き込んだら、ペットになるんじゃないか。は、
愛猫を失った後、喪失の悲しみ以上に、動物がいかに秋穂体現した存在であるかを思い知り、心が震えました。マロンは亡くなっても、愛にあふれたペットとの日々は、今も私の中で生き続けています。
<引用以上>
ネコちゃんもそうだろうし、わんちゃんもそうなんだろう。犬猫だけでなく、ほかの動物も。まして、人間同士は、、すばらしい愛もあるけど、悲しい憎しみあいも。。
閲覧(1197)
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |