ひろひろ48 さんの日記
2023
8月
27
(日)
22:49
本文
いまのバイト、有料の老人ホームでバイトするようになって約7年かな8年かな?5階建てで、1階は、スタッフさんの事務所、休憩室、大食堂、面会室、厨房、週一回の美容、理容室、大倉庫など。2階以上がそれぞれ入居者さんの個室、洗濯とごみ置き場、リビング、大きめの共用のトイレなど。
バイトはじめたころから長く元気に住んでおられる方もいれば、80代、90代、100歳以上の方も何人かおられる。認知症、要介護で入られた方は症状が5年くらいで重くなり亡くなられる方も。直接的には肺炎など呼吸器系の原因で亡くなる方が多いです。転倒、骨折で急に老化がすすみ抵抗力が低下することが多いので、転倒は怖いですね。誤嚥性肺炎も怖いです。
ところで、新聞の読者の投稿で、高齢のかたのにひかれることが多いです。いろんな人生があり、いろいろ苦労もされた方の話や言葉は、いいなぁって感じます。認知症にかんする話も多いです。東京新聞の朝刊のコラム「あけくれ」から。
私の本:堀沢 エツ子(83)
きっと歩けなくなる時が必ずくる。今、なんとか歩けるうちに、行ける所に行っておこう。そして、それを記録して後の楽しみに、と思い立ち、小さなB5サイズのノートを買った。
日付、天気、歩数、現地の様子、持参した弁当の中身等、イラストも付けて書き始めた。ちょうど桜の季節、新宿御苑へ地下鉄を乗り継いだ。久しぶりに乗る電車で、案内板を見たい人に聞いたりする。みな親切に教えてくれる。
日比谷公園へ。松本楼でランチとしゃれこんだ。自然教育園や、上野動物園。パンダにも会えた。東京にもたくさんの自然、緑がある。
帰宅して記録するのが、また楽しい。ひとつひとつ思い出し、入場券を貼ったり、地図を書いたり。とうとう30ページの一冊の本(?)が出来上がった。私の宝物だ。ページをめくると、その時のことがありありとよみがえってくる。ワクワクする。
涼しくなったらまた、散歩を始めよう。2冊目のスタートだ。
<引用以上>
いまは、駅のエレベーター、エスカレータ、駅員さんの補助とかもあって、車いすの移動も、昔と比べるとかなり改善されている。街の繁華街には、杖を突いている人、松葉杖の人、車いすの人、多くの人が見受けられます。いいですね。自分の脚で歩き、行きたいところに行き、食べたいものを、したいことをする。いいですね。
バイトはじめたころから長く元気に住んでおられる方もいれば、80代、90代、100歳以上の方も何人かおられる。認知症、要介護で入られた方は症状が5年くらいで重くなり亡くなられる方も。直接的には肺炎など呼吸器系の原因で亡くなる方が多いです。転倒、骨折で急に老化がすすみ抵抗力が低下することが多いので、転倒は怖いですね。誤嚥性肺炎も怖いです。
ところで、新聞の読者の投稿で、高齢のかたのにひかれることが多いです。いろんな人生があり、いろいろ苦労もされた方の話や言葉は、いいなぁって感じます。認知症にかんする話も多いです。東京新聞の朝刊のコラム「あけくれ」から。
私の本:堀沢 エツ子(83)
きっと歩けなくなる時が必ずくる。今、なんとか歩けるうちに、行ける所に行っておこう。そして、それを記録して後の楽しみに、と思い立ち、小さなB5サイズのノートを買った。
日付、天気、歩数、現地の様子、持参した弁当の中身等、イラストも付けて書き始めた。ちょうど桜の季節、新宿御苑へ地下鉄を乗り継いだ。久しぶりに乗る電車で、案内板を見たい人に聞いたりする。みな親切に教えてくれる。
日比谷公園へ。松本楼でランチとしゃれこんだ。自然教育園や、上野動物園。パンダにも会えた。東京にもたくさんの自然、緑がある。
帰宅して記録するのが、また楽しい。ひとつひとつ思い出し、入場券を貼ったり、地図を書いたり。とうとう30ページの一冊の本(?)が出来上がった。私の宝物だ。ページをめくると、その時のことがありありとよみがえってくる。ワクワクする。
涼しくなったらまた、散歩を始めよう。2冊目のスタートだ。
<引用以上>
いまは、駅のエレベーター、エスカレータ、駅員さんの補助とかもあって、車いすの移動も、昔と比べるとかなり改善されている。街の繁華街には、杖を突いている人、松葉杖の人、車いすの人、多くの人が見受けられます。いいですね。自分の脚で歩き、行きたいところに行き、食べたいものを、したいことをする。いいですね。
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