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前の日曜、２０日の午後は、巣鴨のライブハウスのセッションでお世話になっているジャズピアニストさんの生徒さんの発表会がありました。ぼくは、生徒ではないのですが、お誘いがあったので、参加しました。
新松戸駅からすぐ近くのイタリアンレストランで、ステージもあり、ライトアップピアノもあって、ライブが出来ます。オーナーのママがシャンソン好きで、ご自分も参加しシャンソンを歌われました。すごくチャーミングな方で、エンターテーナー。歌声も素敵で、なによりいいのが、表情が豊で、シャンソンの歌詞の喜怒哀楽を目いっぱい歌われ、ほんと楽しそうでした。
最高齢の「おじいちゃん」は９１歳、グリークラブで務まりそうな張りのある発声で、ひさびさにその歌声を聞けてよかったです。ピアノを始めて３か月の男性の生徒さん、マイウエイを弾き語りです。リハーサルは慣れていない感じだったのが本番では、ばっちり歌い上げていました。シャンソンあり、演歌あり、もちろん、ジャズも。さすが、美空ひばりや坂本冬美のバックをしていてこともあるボーカルが歌いやすいようにバッキングしてくれます。
ぼくは、スタートから３番目、そのピアニストさんがジャズアレンジしてくださった「街の灯り」、「灰色の街」、そして布施明の「ついて来るなら」の３曲を歌いました。
３曲目の「ついて来るなら」は、今回初めて歌うので、歌詞も飛んで、ちょっとぐちゃぐちゃになってしまったけど、なんとか最後まで歌いきれました。
ボイトレの先生、ヤマハ青春ＰＯＰｓの先生もお越しくださり、ちょっと緊張しつつ楽しく歌えました。
来年もできれば企画するそうです。また、機会があれば参加したいと思います。