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ケータイという便利なツールを手にしたがゆえにドキッとした経験、たいていの人は経験しているのではないだろうか？

私は家の中での行方不明数知れず、コンビニのレジに置き忘れ一回。いずれも事なきを得たが、そのたびに寿命が縮む思いだ。何しろ見られたら私が終わるコンテンツが満載、というほどではないが、ある(^^ゞ
良い子のみなさんはそんなことはないのかな？

さて昨夜、軽く飲んだ帰りにバスの中でさっきまで飲んでた友人とライン。

｢あ、次で降りるから続きは帰ってからね｣

10分後帰宅すると、スマホは物言わぬ箱と化していた。
こういうとき、基本は長押しだが1分間押し続けても電源が入らない。
タブレットで対処法を調べまくるもなす術なし。

思えば同じ機種だった娘のスマホも５月に突然死。
彼女の場合は充電不能に陥り、完全に絶命するとデータ移行が厄介なのでバッテリー残量一桁のところで機種変完了。共にまだ１年半しか使ってないのに。

とにかく朝一でショップに駆け込むことにして
翌日の段取りを考えつつ、手持ちぶさたにまかせて電源スイッチを押し続けること３分。
音もなくノロノロと起動し始めた。

えっ、なんなの？今頃
ハピスロ並の超絶スロー反応。
起動終了までさらに10分。

とりあえず、今は使えてるしタブレットがあるので
ショップ行きは来週にしたが、
トラブルがあるたびに肝を冷やし、こんな小さな箱に振り回される自分を滑稽に思う。

が、もはや離れて暮らすことができないのだよ。