freescaleII さんの日記
2023
8月
5
(土)
19:34
本文
新聞の記事からですが、これはゴシップ誌では有りません....念の為。
https://www.zeit.de/gesundheit/2023-07/spermienzahl-sinkt-globales-problem-forschung?utm_source=pocket-newtab-global-de-DE&utm_referrer=https%3A%2F%2Fgetpocket.com%2Frecommendations
画像では活発な精子と死んだように身動きを止めた精子を見ることが出来ますね。
人間男性のEjaculation(射精)の際の精子の数が大きく減少しているそうです。
世界的に男性の一回のEjaculationによる精子の濃度が1940年から1990年の間に半減してしまったそうです。
原因として考えられるのはPestizide(農薬の一種で殺虫剤) や他の有害物質が自然界に拡散されたからではないかと。
フロリダ州のオンタリオでは年を追うごとにワニの生殖率が減り続けています。
これも原因は工場の排水に混じった化学物質が自然に流出しワニのホルモン系に混乱を与えたのが有力な説となっています。
Apopka湖では祖父の代でのオスの個体数が孫の代になると半分になってしまったそうです。
そしてこれは記事とは関係無く、男性のChromosom (Y染色体)の方ですが。
既にご存じかも知れませんが、「男性はいずれいなくなる? 男性の遺伝子が大量消失しているという」「謎」の事です。
https://www.itmedia.co.jp/style/articles/1501/29/news026.html
しかし途中から「 このため、近い将来に男性であることを決定付けているY染色体がなくなってしまうのではないか、という説があります。中には男性は滅亡し人類は滅亡する、もしくは人類は女性だけになるのではないかと心配する声も聞かれます。
そんな男性滅亡論に反論する研究が報告されました。米国マサチューセッツ工科大学らの研究グループは、Y染色体の遺伝子のうち重要なものは、厳格に保存されているということを英国科学誌Natureで示しました。」
と変わります。
そして「解析の結果、Y染色体の遺伝子の消失は、3000万年前に起こった構造変化以降、ほとんど起きていないことが明らかになりました。2~3億年という長いスパンでみるとY染色体の遺伝子は大量に消失しているように見えますが、最後に3%だけ残された遺伝子はとても重要で、大切に保存されてきていたのかもしれません。
「最後に3%だけ残された遺伝子はとても重要」\_(・ω・`)ココ重要!
本当に必要なものだけを残しているY染色体。見習いたいものですね。」
VIVA ♂ 族!
最近のLGBTの事になりますが、思うに世の中の価値観が変化し、色々なタブーから解放されたのもひとつの理由ですが、10人にひとりはというのも素直に納得出来ません。
しかし潜在的には増加しつつあるのも事実のようです。
もしかすると上記の二つの生物学的、遺伝学的な原因が影響しているのかも知れません。
もちろん個人的な推測ですが。
こちらの記事も興味深いです。
黒岩先生は「Y染色体は淘汰されていく」というお話を様々なメディアでなさっていますが、なぜ、XではなくYなんですか。しかも、なぜ淘汰されてしまうのでしょうか。
黒岩:実は、淘汰も進化の形の1つなんです。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00139/
自然科学においては、為政者や活動家による政治学的バイアスに惑わされず、常に柔軟な考え方で向かい合うことが大事ですね。
精子の減った男性諸君、心配すんな....そのうちなんとか
https://www.zeit.de/gesundheit/2023-07/spermienzahl-sinkt-globales-problem-forschung?utm_source=pocket-newtab-global-de-DE&utm_referrer=https%3A%2F%2Fgetpocket.com%2Frecommendations
画像では活発な精子と死んだように身動きを止めた精子を見ることが出来ますね。
人間男性のEjaculation(射精)の際の精子の数が大きく減少しているそうです。
世界的に男性の一回のEjaculationによる精子の濃度が1940年から1990年の間に半減してしまったそうです。
原因として考えられるのはPestizide(農薬の一種で殺虫剤) や他の有害物質が自然界に拡散されたからではないかと。
フロリダ州のオンタリオでは年を追うごとにワニの生殖率が減り続けています。
これも原因は工場の排水に混じった化学物質が自然に流出しワニのホルモン系に混乱を与えたのが有力な説となっています。
Apopka湖では祖父の代でのオスの個体数が孫の代になると半分になってしまったそうです。
そしてこれは記事とは関係無く、男性のChromosom (Y染色体)の方ですが。
既にご存じかも知れませんが、「男性はいずれいなくなる? 男性の遺伝子が大量消失しているという」「謎」の事です。
https://www.itmedia.co.jp/style/articles/1501/29/news026.html
しかし途中から「 このため、近い将来に男性であることを決定付けているY染色体がなくなってしまうのではないか、という説があります。中には男性は滅亡し人類は滅亡する、もしくは人類は女性だけになるのではないかと心配する声も聞かれます。
そんな男性滅亡論に反論する研究が報告されました。米国マサチューセッツ工科大学らの研究グループは、Y染色体の遺伝子のうち重要なものは、厳格に保存されているということを英国科学誌Natureで示しました。」
と変わります。
そして「解析の結果、Y染色体の遺伝子の消失は、3000万年前に起こった構造変化以降、ほとんど起きていないことが明らかになりました。2~3億年という長いスパンでみるとY染色体の遺伝子は大量に消失しているように見えますが、最後に3%だけ残された遺伝子はとても重要で、大切に保存されてきていたのかもしれません。
「最後に3%だけ残された遺伝子はとても重要」\_(・ω・`)ココ重要!
本当に必要なものだけを残しているY染色体。見習いたいものですね。」
VIVA ♂ 族!
最近のLGBTの事になりますが、思うに世の中の価値観が変化し、色々なタブーから解放されたのもひとつの理由ですが、10人にひとりはというのも素直に納得出来ません。
しかし潜在的には増加しつつあるのも事実のようです。
もしかすると上記の二つの生物学的、遺伝学的な原因が影響しているのかも知れません。
もちろん個人的な推測ですが。
こちらの記事も興味深いです。
黒岩先生は「Y染色体は淘汰されていく」というお話を様々なメディアでなさっていますが、なぜ、XではなくYなんですか。しかも、なぜ淘汰されてしまうのでしょうか。
黒岩:実は、淘汰も進化の形の1つなんです。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00139/
自然科学においては、為政者や活動家による政治学的バイアスに惑わされず、常に柔軟な考え方で向かい合うことが大事ですね。
精子の減った男性諸君、心配すんな....そのうちなんとか
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