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ひろひろ48 さんの日記
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ひろひろ48 さんの日記

[2023-7] カテゴリー [未分類] 
 
2023
7月 30
(日)
18:03
孤独担当大臣は、いまどこ?
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本文
2018年にイギリスではじめて孤独担当大臣が任命された。日本ほどじゃないけどヨーロッパもどんどん高齢化が進出いて、高齢者の孤独、孤立が問題になっている。北欧3国も、かなり以前から高齢者の自殺が問題にされていた。日本も超高齢化社会で孤独、孤立の高齢者の問題で、イギリスに習い、2021年に孤立、孤独担当大臣が作られた。
一方、日本では以前から若者の自殺が問題になっていた。日本では高度成長を支えるためと耕作地の制限から長男以外の子どもたちを集団就職で大都市に就職させ、農業人口を減らしていった。多くの若者が、見知らぬ大都会で孤立していった背景もあったのだろうか。欧米では、いろいろ問題もあるかもだけど教会などが社会を支える基盤を作っていた。日本では、戦後、大都会では支え合える仕組みがほとんどなかった。少子化、一人っ子が増えて、ますます個人は孤立化するようになっていっている。
孤立化、孤独化した人のなかには、社会から見捨てられた気にな人がでてきて、秋葉原の事件とか、この前判決があった小田急線刺傷事件とかが起きている。
女性の場合に、育児放棄、虐待で死なせるなどの事件もある。3年前の時間、3歳の子どもを置き去りにし、鹿児島で過ごし、子どもを死なせてしまった事件。あのとき、なんて自分勝手な母親だと多くの普通の人は思ったかもしれない。この7月中旬に福祉の専門家が集まり、自分たちは何ができたかを話し合う会があった。その新聞記事から:
被告の母親自身、17歳の母親から生を受け、児童養護施設で育った。小学生の時、家族に引き取られたが、そこで壮絶な虐待を受けた。アイデンティティーは形成されず、「虐待の支配」から逃げられず、ぽっかりと心に穴のあいたような大人に成長した。その穴をふさぐための強い愛情欲求、断れない性格・・。
そんな中で自身も妊娠、出産したが、子育てが分らない。3歳児検診も受けさせず、離婚しても児童扶養手当を受け取れることを知らず、申請は離婚から九か月後。社会資源にたどり着けず、手をさしのべてくれるひともいない。知人に誘われるがまま鹿児島旅行に行き、娘は息絶えた。

「虐待の連鎖」いままでなんども聞いた言葉、
個人のせいにしてしまう社会、なにかの本にあったかな日本は「冷たい国」だそうだ。行政に頼れない社会?自己申告、自己責任の社会?宗教が救い?
多くの事件は、個人だけの問題ではないと思う。隣の家、近所の家で、子供が泣いていたら、ちょっとでいいから心配しよう。
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