ひろひろ48 さんの日記
2023
6月
21
(水)
23:24
本文
ロシアがウクライナを侵略し、一年以上。多くの一般市民がロシアからのミサイル攻撃などで亡くなり、多くのウクライナの人々が戦火をのがれ難民としてウクライナを出ている。ロシア人の兵士も多くなくなっている。まるで戦前の日本軍のように兵士の命を消耗品のような作戦をしているらしい。
どうして人間は、殺し合うのだろう?
子どものころ、駅前にはまだ白い包帯と白い服を着て戦争のころの兵隊の帽子をかぶった傷痍軍人?が空き缶をおいて、なぜかアコーディオンを弾き、物乞いをしている風景があった。漠然と感じてた、戦争はいやだな。。
中学では、先生たちはまだまだ「自由」で、授業を脱線し、教員の勤務評定反対の話をしたり、戦争の話をしていた。まだまだ子供だったぼくは、知識も乏しく漠然と戦争はいやだなと感じてた。三権分立と平和憲法の意味を学んでいた。
まだ何も知らないうちに学校を卒業し、就職で上京し、社会に出て働くことに不安とすこしの希望を感じていた。そのころ、ベトナム戦争が激しくなり、反戦運動も大きなうねりがあった。たまたま、会社の労働組合にかかわることになり、仕事関連の工学のこと以外の、社会問題、経済学など、多くの本を読み始めた。工学以外は、基本、独学?
人は、戦争をするのだろう?殺し合うのだろう?国が軍隊を持つから?人種がちがうから?肌の色がちがうから?言葉がちがうから?考え方がちがうから?
先日、6月18日たまたま見たNHKスペシャルの新・大型シリーズ「ヒューマンエイジ」戦争なぜ殺し合うのか?を見た。戦争は、むかしクラウゼビッツが戦争論で書いた「戦争とは、異なる手段を持って継続される政治に他ならない」。ところが、それだけでは「説明」しきれないものがありそうだ。そう、理性を超えたなにかがるのか?
まだ、知識もあまりなく、経験も足りなかった頃、「世界政府」ができれば、国同士の戦争はなくなるのでは?と考えたこともあったかな。この番組では、人類の戦争の歴史を追いながら、(歴史として記録があるのは紀元前13世紀ころのエジプト新王国とヒッタイトの戦争で、最古の講和条約が結ばれた)最近の人間のホルモンとの関係を解説。
あの愛情ホルモンといわれるオキシトシン。女性が出産し、赤ちゃんに授乳するときに多く分泌される愛情ホルモン、オキシトシン。人間がほかの哺乳動物と大きくコロナるのは、食べ物を分かち合えること、助けあうことができること。しかし、オキシトシンは、仲間意識をつくりだすのと同時に、仲間でない集団、相手に攻撃性を抱かせることが最近の研究でわかってきたらしい。SNSのネットの問題点も解説された。
テレビでは、そこまでかな。。
そっか、、オキシトシンの両面性かな。じゃ、世界が平和になるには???
仲間意識、、それだね。常日頃からの交流、言葉の壁をなくす。互いに理解し合える環境。格差、価値観の違いも、違い以上に共通項を増やす。。いまは、まだ考えがまとまらないし、深まっていない。ジョン・レノンの「イマジン」だ。歌は最高の共通語だ。格差をなくし、共通の夢、目的を持てたらいいな。
どうして人間は、殺し合うのだろう?
子どものころ、駅前にはまだ白い包帯と白い服を着て戦争のころの兵隊の帽子をかぶった傷痍軍人?が空き缶をおいて、なぜかアコーディオンを弾き、物乞いをしている風景があった。漠然と感じてた、戦争はいやだな。。
中学では、先生たちはまだまだ「自由」で、授業を脱線し、教員の勤務評定反対の話をしたり、戦争の話をしていた。まだまだ子供だったぼくは、知識も乏しく漠然と戦争はいやだなと感じてた。三権分立と平和憲法の意味を学んでいた。
まだ何も知らないうちに学校を卒業し、就職で上京し、社会に出て働くことに不安とすこしの希望を感じていた。そのころ、ベトナム戦争が激しくなり、反戦運動も大きなうねりがあった。たまたま、会社の労働組合にかかわることになり、仕事関連の工学のこと以外の、社会問題、経済学など、多くの本を読み始めた。工学以外は、基本、独学?
人は、戦争をするのだろう?殺し合うのだろう?国が軍隊を持つから?人種がちがうから?肌の色がちがうから?言葉がちがうから?考え方がちがうから?
先日、6月18日たまたま見たNHKスペシャルの新・大型シリーズ「ヒューマンエイジ」戦争なぜ殺し合うのか?を見た。戦争は、むかしクラウゼビッツが戦争論で書いた「戦争とは、異なる手段を持って継続される政治に他ならない」。ところが、それだけでは「説明」しきれないものがありそうだ。そう、理性を超えたなにかがるのか?
まだ、知識もあまりなく、経験も足りなかった頃、「世界政府」ができれば、国同士の戦争はなくなるのでは?と考えたこともあったかな。この番組では、人類の戦争の歴史を追いながら、(歴史として記録があるのは紀元前13世紀ころのエジプト新王国とヒッタイトの戦争で、最古の講和条約が結ばれた)最近の人間のホルモンとの関係を解説。
あの愛情ホルモンといわれるオキシトシン。女性が出産し、赤ちゃんに授乳するときに多く分泌される愛情ホルモン、オキシトシン。人間がほかの哺乳動物と大きくコロナるのは、食べ物を分かち合えること、助けあうことができること。しかし、オキシトシンは、仲間意識をつくりだすのと同時に、仲間でない集団、相手に攻撃性を抱かせることが最近の研究でわかってきたらしい。SNSのネットの問題点も解説された。
テレビでは、そこまでかな。。
そっか、、オキシトシンの両面性かな。じゃ、世界が平和になるには???
仲間意識、、それだね。常日頃からの交流、言葉の壁をなくす。互いに理解し合える環境。格差、価値観の違いも、違い以上に共通項を増やす。。いまは、まだ考えがまとまらないし、深まっていない。ジョン・レノンの「イマジン」だ。歌は最高の共通語だ。格差をなくし、共通の夢、目的を持てたらいいな。
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