あすなろ さんの日記
2023
5月
6
(土)
18:33
本文
皆さんご存じ「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」
と詠われた東海道の難所大井川の川越え。
その川越遺跡(島田宿)のすぐ近くの島田市博物館分館の「海野光弘版画記念館」で
海野光弘の木版画展をやってるというので見に行って来た。
昨日5月5日は拝観料無料(通常300円)だった。お得ちゃん。
海野光弘は39歳の若さでこの世を去った静岡市出身の木版画家。
古民家や里山や農村など日本の原風景を題材に人物を添景として入れた作品が多い。
その構図と人物配置は写真に通づるものがある。
見てたら貧しかった戦後の自分の子供時代の実家をちょっぴり思い出した。
ゴールデンウイーク最中どこも人だらけですが、ここは案外マイナースポット。
案の定空いていました。
ついでに川越遺跡を散策。
蓮台渡しのその日の賃料を決めたり許可札を売ったりしていた川会所や、
人足が札を換金する札場(ふだば)や人足の泊まる番屋など数軒が当時の姿で残っている。
フイルム時代写真撮りに行きましたが、
木曽路、中山道の「妻籠」や馬籠」にくらべると猫のひたいほどのささやかな遺跡なのですが、
ゴールデンウイークとあってあちこち軒先に物を売るお店が出ていて、
風情はちょっと損なわれていました。
昼過ぎとあって人はまばらでガラガラ。
お陰でのんびり歩けました。
「札場」を撮影してたら目の前を、疾風のごとく幼きチビッ子が駆け抜けて行った。
と詠われた東海道の難所大井川の川越え。
その川越遺跡(島田宿)のすぐ近くの島田市博物館分館の「海野光弘版画記念館」で
海野光弘の木版画展をやってるというので見に行って来た。
昨日5月5日は拝観料無料(通常300円)だった。お得ちゃん。
海野光弘は39歳の若さでこの世を去った静岡市出身の木版画家。
古民家や里山や農村など日本の原風景を題材に人物を添景として入れた作品が多い。
その構図と人物配置は写真に通づるものがある。
見てたら貧しかった戦後の自分の子供時代の実家をちょっぴり思い出した。
ゴールデンウイーク最中どこも人だらけですが、ここは案外マイナースポット。
案の定空いていました。
ついでに川越遺跡を散策。
蓮台渡しのその日の賃料を決めたり許可札を売ったりしていた川会所や、
人足が札を換金する札場(ふだば)や人足の泊まる番屋など数軒が当時の姿で残っている。
フイルム時代写真撮りに行きましたが、
木曽路、中山道の「妻籠」や馬籠」にくらべると猫のひたいほどのささやかな遺跡なのですが、
ゴールデンウイークとあってあちこち軒先に物を売るお店が出ていて、
風情はちょっと損なわれていました。
昼過ぎとあって人はまばらでガラガラ。
お陰でのんびり歩けました。
「札場」を撮影してたら目の前を、疾風のごとく幼きチビッ子が駆け抜けて行った。
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