freescaleII さんの日記
2023
3月
4
(土)
12:18
本文
Sidney Bechetのクラリネット名曲、Petite Fleurです。
ボーカルはやはりフランス語がしっとりと良く似合う。
小さな花
もし、小さな花々が
道に沿って並んでいる(それらが)
明日すべてしおれてしまったら
ぼくは心の中に残しておくだろう
それらのものを
君の目のなかで、輝いていたものを
ぼくが君を愛していたとき
夢に見る(素晴らしい)故郷で
ぼくらの青春の16歳のときの
愛の小さな花
君はいつまでも花を咲かせているだろう
ぼくのために
人生が
ときには、ぼくを裏切るときも
きみは、ぼくの(幸福のよろこび)そのままである
小さい花よ.......
..................................
さて、ドイツ語でしばしば使われる「Ich bin jung und knackig」という言葉が有ります。
意味は、私は「若くそして溌剌」ですが。
さて今の私には若くと溌剌が消え「そして」だけが残りました。
しかし嘆くなかれ、まだまだ「粋」というのが残っているではないですか。
「粋」って歳をとるごとに磨きかかかって来るのでは。
色々意味がありますがファッションや仕草、好み、ジョークのセンスとか。
加えて生き様でしょうかね。
ただし見せびらかすのは粋がり...(>_<)アイタッ
過去の苦労や辛かったことなど誰にも有ること、そんなものはおくびにも出さずに語ることもせず。
貧富の差への羨望も自惚れも無く人生もまだ終わっていない、ただ飄々と生きる。
粋な人生なかなか捨てたもんじゃない....
そして「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」
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