starfish さんの日記
2022
6月
17
(金)
22:06
コーヒーを飲みながら


本文
娘が出勤したあと、簡単に身支度して
同じ集合住宅内の夫の家へ家事のために行く。
一応、身支度をするのはドメスティック感に陥らないためのけじめだ。
夫が出勤したあとの地獄絵図のように乱雑なテーブルに、私へのコーヒーが小さな魔法瓶に入れてある。
簡単な家事と、頼まれた雑用を片付け
そのコーヒーを持ち帰る。
慌ただしく朝食をかきこむのはいやなので
これからがやっと自分の朝食タイム。
娘に朝食を作るため、早起きしているので
けっこう疲れている。
コーヒー豆にハマッているので
夫のいれるコーヒーはおいしい。
ゆっくりと味わう。
円満に別居して7ヶ月。穏やかな日々である。
夫は人と暮らすことにはとことん向かないが
距離を置いて茶飲み友達でいるには問題ない。
人生で一番快適に感じる生活。
永遠にこんな日々が続いてくれたら、と思うけれど
越えなければならない大きな山がある。
別居は私にとって理想的な形ではあるけれど
法律上の夫婦でいる限り
いつかは夫の人生の尻拭いをしなければならないだろう。
夫も還暦を過ぎ、いつ何があってもおかしくない。
事実、同級生が次々と未亡人になっていく。
突然逝かれたら途方に暮れる問題が
この平和な暮らしに影を落とす。
夫は65歳になったら終活の一環として片付けるというけれど、○歳になったら、は聞き飽きた。
それに明日のことはわからない。
65歳まで生きてるなんて、とうして断言できるの?
私はそんな自信ないから自分の終活は済ませたし。
もう少しだけ
まったり気分に浸らせて、山を越えられるよう
エネルギーが補充しなければ。
同じ集合住宅内の夫の家へ家事のために行く。
一応、身支度をするのはドメスティック感に陥らないためのけじめだ。
夫が出勤したあとの地獄絵図のように乱雑なテーブルに、私へのコーヒーが小さな魔法瓶に入れてある。
簡単な家事と、頼まれた雑用を片付け
そのコーヒーを持ち帰る。
慌ただしく朝食をかきこむのはいやなので
これからがやっと自分の朝食タイム。
娘に朝食を作るため、早起きしているので
けっこう疲れている。
コーヒー豆にハマッているので
夫のいれるコーヒーはおいしい。
ゆっくりと味わう。
円満に別居して7ヶ月。穏やかな日々である。
夫は人と暮らすことにはとことん向かないが
距離を置いて茶飲み友達でいるには問題ない。
人生で一番快適に感じる生活。
永遠にこんな日々が続いてくれたら、と思うけれど
越えなければならない大きな山がある。
別居は私にとって理想的な形ではあるけれど
法律上の夫婦でいる限り
いつかは夫の人生の尻拭いをしなければならないだろう。
夫も還暦を過ぎ、いつ何があってもおかしくない。
事実、同級生が次々と未亡人になっていく。
突然逝かれたら途方に暮れる問題が
この平和な暮らしに影を落とす。
夫は65歳になったら終活の一環として片付けるというけれど、○歳になったら、は聞き飽きた。
それに明日のことはわからない。
65歳まで生きてるなんて、とうして断言できるの?
私はそんな自信ないから自分の終活は済ませたし。
もう少しだけ
まったり気分に浸らせて、山を越えられるよう
エネルギーが補充しなければ。
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