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freescaleII さんの日記
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freescaleII さんの日記

 
2022
6月 3
(金)
14:42
「待っている家族がいたのだと思う」
本文
「待っている家族がいた」だけでなく、その死を知らずに待ち続ける家族が...




あやふやで出鱈目な理屈で国民を騙し、他国に攻め込んで多くの人の命を奪う。





殺戮と破壊を止められる全権を持っているのは、それを始めたロシア軍最高指揮官のプーティン大統領だけ。





反安保集会のために武満徹が作曲したもの。
皮肉なことに今や安保が歌の趣旨と逆説的な意味になってしまった。

理不尽なこじつけで一方的に攻め込まれ、他国との「安保」も無く孤軍奮戦の民主主義国家ウクライナ。

瓦礫の山とるいるいと転がる遺体。

無辜なウクライナ市民と兵士、そしてロシア兵士の遺体が。

そして殺した市民の遺体にまで爆弾を仕掛けて逃げるロシア軍。敵の兵士の遺体も丁重に扱うウクライナ。

軍のモラルとしては既に勝負がついた。

閲覧(1018)
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投稿者 スレッド
ピコちゃん
投稿日時: 2022/6/5 9:08  更新日時: 2022/6/5 9:08
プラチナ
登録日: 2021/1/24
居住地: JAPAN
: 女性寄り
投稿数: 3227
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
freeさん おはようございます

>むしろ戦争の肯定になってしまいます。

捉え方の相違ですね。
作られた音楽に関して、そこは深くは掘り下げなくて良いと思います。〝純粋に聴く・楽しむ″
軍歌についても、軍に加担したとか荒稼ぎしたとか歪んだ考えで貶める者がいますが、作者のこころの内を見も知らぬ他人にわかるのか?勿論わたしも知りませんがね…歌(音楽)迄敵視するに非ず。これについては此処迄としてください┏〇ペコッ

ポイントが聴く人、歌う人の立ち位置>これはその通りでしょうね。

それ以降のご説明やお考えについては
わたしの知識と脳では追いつきませんし
感想や意見は避けたいと思います。

ではではこれで(*´︶`*)ノ"See you again.
freescaleII
投稿日時: 2022/6/5 3:42  更新日時: 2022/6/5 3:42
プラチナ
登録日: 2021/2/27
居住地: 海外
:
投稿数: 2612
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
ピコちゃん、丑三つ時です。

正直言ってこの6番はとても矛盾しているのです。

『死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまた来るあした
他には何も残っていない
他には何も残っていない』

反安保派に言わせると、安保が有ると戦争になり、戦争になれば輝く今日とまた来るあしたなんか来るはずが無い。

むしろ戦争の肯定になってしまいます。

まあ「国破れて山河有り」という言葉も有りますので。

ポイントは聴く人、歌う人の立ち位置に有ります。その頃の平和運動、すなわち反資本主義、諸悪の根源は総てアメリカというのが主流でしたから。今でもそういうところは有りますが、真の反戦主義者などおりません。

私の様に、それにイデオロギーを武器にした覇権主義も諸悪の根源として加えると、その考え方はマイナリティとなります。これを口にすると叩かれました。

歴史を見ると良くわかりますが、フランスの植民地政策の不手際、そしてソビエト、中国の覇権争い。それに危機感を感じたアメリカ。

総てが原因です。

いずれにしろ中世時代から続いた欧州型植民地主義の終焉でも有りました。

ソビエトは世界共産主義の盟主として、中国の毛沢東はそうはさせまいと独自の理論「毛沢東主義」を掲げ世界に広めて行きました。

ベトナムは代理戦争をさせられたようなものです。

というわけで、反戦運動は一定の原則が有って。

私はそこの矛盾に反発を感じましたが、独自の考えを口にすると友人達から口撃されるという嫌な時代でした。偏った考えしか認められなかったのです。自由主義者としては苦痛でした。

そういう息苦しさも日本を離れるきっかけでも有りました。

私にとって真の反戦主義者は金子光晴氏だけです。いや反戦ではなく、厭戦主義ですね。
彼のことをイデオロギーに利用しようとする人もいますが。
ピコちゃん
投稿日時: 2022/6/4 23:57  更新日時: 2022/6/5 0:07
プラチナ
登録日: 2021/1/24
居住地: JAPAN
: 女性寄り
投稿数: 3227
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
三度おじゃまを

>おそらく「輝く今日とまた来るあした」は反戦デモに相応しくないとか、イメージが合わないとかの理由でどこからか、6番を省いてくれとの要求が有ったのではないかと想像します。

なるほどfreeさんの想像ですね?

最初のコメントに記載しましたが再度、、
高石氏は、この最後の節について「この一節は、宇宙を俯瞰するような大きなスケールで文字で読むには実現可能ですが、歌にすると力が抜けてしまいます。(割愛)やがて21世紀、この一節をくわえて唄えるときが来そうです。」と本に書いています。

私的には素直にプロの音楽家としての歌に対する敬意と受け留めたいです。…またそのような裏事情があればネットのどこかに漏れ出る気もします。ま、真相はどうであれ、そんな素敵なエピソードを信じるこころでいたいです。freeさんが聴かれたってお話を否定するものではありません。

>今住んでいる旧ザクセン王国ライプツィヒがワーグナーの生誕の地

…freeさんの住まわれる地は、本当に偉大な音楽家ゆかりの地ですね。ため息が出そうです。

わたしもオペラが嫌いじゃないって程度で、、、
が、2年ほど前テレビ番組で観たオペラに強い衝撃を受けまして、その時ばかりは一晩中釘付けでした。
ラモー作、バロックオペラ『優雅なインドの国々』
https://www.youtube.com/watch?v=TfQJZ76WR0U&t=111s
パフォーマンスというより曲そのものがGoodです!
ラモーは、近年まで音楽家にもあまり知られていない存在の作曲家だったようで。
※注釈追記>元々、物理的・社会的・政治的反抗を織り込んだ曲。黒人の若いストリートダンサーたちが、それを自分の体で暴力的な緊張感を表現している。

このように近年バロック時代に書かれた数々のオペラを現代風の“リブート上演”するのがウケているとか。なんとな~くですが、freeさんの好みと合わないのでは?という気もします。女性の好みも180度異なりますし(笑)

従兄弟さんと観劇されたかったワーグナーのチケット残念でしたね。わたしもたまには素敵な本場の音楽や舞台を観たいものです。
freescaleII
投稿日時: 2022/6/4 21:42  更新日時: 2022/6/4 21:42
プラチナ
登録日: 2021/2/27
居住地: 海外
:
投稿数: 2612
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
ピコちゃん。

私が聞いたのは安保闘争全盛の頃ですから、1969辺りにラジオで他のフォークソングと共に良く流れていました。

おそらく「輝く今日とまた来るあした」は反戦デモに相応しくないとか、イメージが合わないとかの理由でどこからか、6番を省いてくれとの要求が有ったのではないかと想像します。

私個人としてはそのまま残して良かったのにと思います。裏の世界ではどんな事が有ったのかはわかりません。

オペラはあまり馴染まなかったのですが、ワーグナーを聞いてから、なかなかいいじゃないかと思うようになりました。歳取って大人になったのかも知れません。
元々ミュージカルの方は好きでしたが。

今住んでいる旧ザクセン王国ライプツィヒがワーグナーの生誕の地であり、ここの大学で学んでいます。色々足跡を残していますね。

ニーチェと出会ったのもここの町です。後に離反しましたがお互いの作品への尊敬は続いていたようです。

今月末に訪ねて来る従兄弟の為に7月1日の『トリスタンとイゾルデ』の切符をと思いましたが、売り切れ、その前の『タンホイザー』は空席有っても高くて二人分は手が出ないです。
ピコちゃん
投稿日時: 2022/6/4 18:51  更新日時: 2022/6/4 19:14
プラチナ
登録日: 2021/1/24
居住地: JAPAN
: 女性寄り
投稿数: 3227
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
ふたたびおじゃまを。

この歌、最初に歌ったのは高石友也さんとユーチューブのコメントにあったのでそう書きましたが、真の最初は声楽家の友竹正則さんだったようです。

>最初は歌っていたものの、後に歌わなくなったのでは。

ふむ…そうですか。

谷川氏の家を訪ね許可貰ったのが1966年
レコードのリリースが1969年
氏宅へ信念をもって訪ね許可貰いながら、3年間は6番を歌いリリース時にその部分を省いたって事でしょうか。
ちなみにですが、
freeさんはその歌詞が入っている歌をリアル放送で聴かれたのですか?レコードには入っていないのでテレビかラジオの生でって事になると思いますが。まぁ録音ってこともありますが。

いえ、拘る理由は…それほどその部分に思い入れがあり歌えないと決心した歌い手が、3年もの間その部分を歌うとは俄かに思えないのでした。

わたしの調べに誤りや勘違いがありましたらごめんなさい┏〇ペコッ


追記
>オペラの歌詞は聞き取りにくい、確かにそうですね

切り取られるとオペラを嗜まれる方に大きな語弊があるといけないので(^▽^;)オペラ自体は本場の方が聴けばそんなことは無いと思います。が、日本の歌をオペラ調にすると日本語でも聴き取り難いというニュアンスです。ちなみにピコもイタリア歌曲を声楽レッスンでほんの僅か受けた時期があり、オペラは嫌いではありません。
freescaleII
投稿日時: 2022/6/4 17:55  更新日時: 2022/6/4 17:55
プラチナ
登録日: 2021/2/27
居住地: 海外
:
投稿数: 2612
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
ピコちゃん、こんにちは。

反戦のなんたるやはイデオロギーの話になりますので、ここは飛ばしましょう。

私の記憶はですね、

『死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまた来るあした
他には何も残っていない
他には何も残っていない』

これははっきりと記憶に残っています。
歌詞を読んだことは有りません。

それも高石友也の声だったと思います。

最初は歌っていたものの、後に歌わなくなったのでは。

オペラの歌詞は聞き取りにくい、確かにそうですね。

今現在二人のオペラ女性歌手を知っていますが、一人は一流のオペラ劇場の専属で、ホーム・ページにも載っていますが、もう一人はうだつの上がらない失業中の歌手です。

明暗はっきりと分かれていますね。

なにしろオペラ歌手の市場は狭いですから。
ピコちゃん
投稿日時: 2022/6/4 14:47  更新日時: 2022/6/4 14:47
プラチナ
登録日: 2021/1/24
居住地: JAPAN
: 女性寄り
投稿数: 3227
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
<<追記と訂正>>
小林沙羅さんは正確に言うとソプラノ歌手でしたね。勿論オペラの舞台もされます。

高石友也さんが6番を歌わない件ですが…
調べたらわかりました。

この最後の節について「この一節は、宇宙を俯瞰するような大きなスケールで文字で読むには実現可能ですが、歌にすると力が抜けてしまう。1966年、なんのコンタクトもせずに電話帳で探した番号で谷川さん宅を訪ね、最後の一節を抜いて唄うことを許可して貰った。やがて二一世紀…この一節をくわえて唄えるときが来そうです。」と本に記されているそうです。

が…この言葉も虚しい21世紀となってしまいましたね。
ピコちゃん
投稿日時: 2022/6/4 12:38  更新日時: 2022/6/4 12:40
プラチナ
登録日: 2021/1/24
居住地: JAPAN
: 女性寄り
投稿数: 3227
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
freeさん こんにちは
戦争の記事は極力コメント控えたく…music動画の方を重点的にコメントしますがお許しください。

>殺した市民の遺体にまで爆弾を仕掛けて逃げるロシア軍。敵の兵士の遺体も丁重に扱うウクライナ。

酷いものですね…やはり兵士にもハッキリと残虐性が顕れるわけですか…

〝死んだ男の残したものは″
あいにくピコ存じ上げず、なにか興味をそそるタイトルでちょっと調べてみました。
あの谷川俊太郎氏が書かれた詩なんですね!
アメリカがベトナム戦争に本格的に軍事介入した年に生まれた詩だとか。色んなアーティストが歌っているのを知りました。皆さん情感を込め歌われ非常に心に沁みます。
実は作者は「メッセージソングのように気張って歌うのではなく、映画「愛染かつら」の主題歌(旅の夜風)のような感じで歌える曲にしてほしい」とのご依頼だったそうです。
最初に歌われたのが高石友也さんという方だと知りました。彼は、非常に淡々と朴訥に歌われていて、そこがまた非常に沁みます。

また、彼は最後の6番の歌詞
『死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまた来るあした
他には何も残っていない
他には何も残っていない』
を奇しくも歌っていないんですよね。
歌詞は最初からしっかりあるのに…。
「輝く今日とまた来るあした」
この辺が何かあるのかなぁ…と深読みしちゃいます。
「戦争は終わってないじゃないか、世界のかしこで起きているのだ。あしたは誰にも約束されてないんだよ」と。

(ご紹介の)オペラ歌手の小林沙羅さんは、その歌声だけで心に染み入り魂が揺さぶられます。オペラ歌手の唱法なので日本語なのに聴き取り難い部分がある…にも関わらず非常に沁みる…つまり抑揚と声の響きのみで心を打つわけですね。5番6番しか歌われてませんがfullで聴きたいと思える歌です。
freescaleII
投稿日時: 2022/6/4 4:07  更新日時: 2022/6/4 4:07
プラチナ
登録日: 2021/2/27
居住地: 海外
:
投稿数: 2612
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
コウイチさん、今晩は。

なんでこうやって軍事力で隣国を恫喝する国が多いのでしょうかね。まあ3カ国+1ですが。

独裁権威主義国家はこうして常に国民に敵の存在を意識させないと統治出来ないのでしょう。
コウイチ
投稿日時: 2022/6/3 15:33  更新日時: 2022/6/3 15:33
プラチナ
登録日: 2016/1/31
居住地: 千葉県
: 男性
投稿数: 1073
 RE: 「待っている家族がいたのだと思う」
Freeさん、こんにちは。

エリザベス女王在位70年・・・。

日英同盟は1902~1923年。この間、日本は大いに躍進した。共通の敵ロシアに対抗するための同盟だった。

2022年、日英同盟ver2への期待が膨らむ。共通の敵は中露。

今回は日英2か国ではなく、日米英のSea Powersの集団安保同盟を軸に、オージーやキウイそしてインドが加わるか。オージーの新首相は若いときは極左だったらしいが。

日本の存在価値が一気に高まる、半導体の台湾もそう。
このヘタレ日本、お花畑の日本、リスクを取らない日本だが、、、外部環境が日本に大きな追い風となりそう。日本大復活です

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