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ひろひろ48 さんの日記
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ひろひろ48 さんの日記

 
2022
5月 28
(土)
22:43
ロシア民謡「ともしび」
本文
かぞえで17才のとき、満年齢では16歳かな、高専は2年のときに普通高校と同じような修学旅行があって、そのときは宮崎、鹿児島、熊本の南九州、新幹線はまだ東海道新幹線だけで、行きは神戸から瀬戸内航路で別府へ、観光バスで移動、帰りは列車で。別府温泉のなんたら地獄と、青島、鬼の洗濯板、高千穂峡、草千里くらいしか記憶にない。青島へ行った日はめちゃ暑くて、パインのアイスを買って食べた記憶がある。それと、なぜか観光バスのガイドさんに好かれたというか、頼りにされた記憶が??勝手な思い込みかも。
で、かぞえで20才の5年のときに工場見学をかねた見学旅行があった。名古屋の三菱重工、関東の何カ所か、娯楽は日光、東京での自由時間。昼間は見学中心だったけど、夜は自由行動がゆるされた。歌が好きだったので、聞き知ってた歌声喫茶にいきたくて「ともしび」に行った。ロシア民謡とか唱歌とかイタリア民謡とか知っている歌が多かったので、おもいっきり歌った。
ウクライナ侵攻以降、ロシア全部が否定される傾向に。ロシア文学も、ロシア語も、ウオッカも、いろいろ非難の対象。この数日、ロシアの側からの戦争反対の動きのニュースが、ロシア外交官が「プーチンがウクライナに仕掛けた戦争は、ウクライナ国民に対する犯罪であるだけでなく、ロシア国民に対する最も重大な犯罪だ」として辞職したらしい。ロシア国内でも、いろんな動きが起こっているようだ。
で、新聞の投書が教えてくれたことを紹介します:
「反戦歌ない世界望む」NPO代表 加藤正文(73)
ロシア民謡「ともしび」は。旧ソ連で第二次世界大戦を背景に生まれた歌だ。1950-60年代の日本で盛んに歌われた。「夜霧の彼方へ別れを告げ」の歌詞は、多くの人が知っていると思う。
「別れを告げ」て出ていくのは旧ソ連の若き兵士で、見送る恋人の心情を歌う。その若き兵士には、現在でいえばロシアの若者もウクライナの若者も該当するのだ。しかし、年月を経て両者は敵同士になった。
長く歌っていなかった「ともしび」を口ずさんでみた。戦争の悲惨が心に染みる。若い人はこの歌を知らないと思うが、それは悪い事ではないだろう。なぜなら戦争があるから反戦歌や軍歌が生まれるからだ。今、「ともしび」が再びリアルな歌としてよみがえってしまったのが残念でなrない。
<引用以上>

そうなんだ、、「ともしび」にそんないきさつがあったとは、知らなかった。ロシアにとどけ、「ともしび」の歌。
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