40代・50代・60代・70代の友達作り・趣味探し・交流サイト

文字の大きさを変える
投稿者
ひろひろ48 さんの日記
アクセス数: 1118348 



カテゴリー
月表示
交流しよう
PR2
TOP  >  ハピブロ(日記・blog)  >  ひろひろ48  >  未分類  >  セクハラを擁護か??

ひろひろ48 さんの日記

 
2022
5月 21
(土)
19:47
セクハラを擁護か??
本文
アメリカのエンターテイメント業界、映画業界で、大きな権限、影響力をもった映画監督やプロデューサーが、訴えられ、ツイッターの#metooで広まった。ものすごく遅れ、いま、日本の業界でもカミングアウトする被害者もでてきている。ときの権力者にたてつくことになる、自分のこれからの人生を左右するので、すごく勇気がいる。
もう随分以前の話、いろんな差別が問題になり、とくに部落問題にかかわる小説「橋のない川」で、差別を助長するとか、差別された側の尊厳、みずからの解放運動を軽んじるとか、さらに、そのころは、まだまだ「差別」を助長するような「芸術作品」も問題になっていた。差別が芸術だろうか?と議論にもなり、差別は「芸術」じゃない、芸術に差別があってはならない、という方向になっていたと思ったが。。。
東京新聞の夕刊のコラム「大波小波」は、文芸とか映画とかを話題に、いろんな人がペンネームをつかってその時の時代背景なども考え、いろいろな意見を展開している。
5月9日の投稿に反対する議論が起こっている。まず、5月9日の投稿を紹介する。
「セクハラ告発は賛成だが・・」by 荒
その中国の写真はにこやかな顔の毛沢東や周恩来らが写っている。だが、なぜか一つの場所だけが開いている。ははあ、これは林彪か劉少奇の姿を消したのだなと推測がついた。恐ろしいことだ。共産党政権は本人ばかりか、その映像すらも歴史的に抹殺する。
現在、世界的に女性が著名人によるセクハラを訴えている。小生は全面賛成だ。権力を傘にした性的暴力は許されない。だが当の人物を業界から追放し、その過去の業績を抹殺するだけで事態は解決できるわけではない。
例えば荒木経惟のいない写真史、園子温のいない映画史は成立するのだろうか。広河隆一のなを欠いた報道写真史はどうだろう。逆に伝統芸術の世界では、著名人の告発が一向に話題にならないのはなぜか。
かつて戦犯嫌疑を受けた大川周明に言及することは、中東研究者の間では厳重な禁忌であった。ただ一人、竹内好だけが、「コーラン」全訳者としての大川を評価し、彼のイスラム研究を真剣に検討する必要を提唱した。現在では次世代の研究者が大川の精緻な評伝を書き、その著作を復刊されている。後世の日本文化研究家は、21世紀初頭の文化芸術のあちこちに空いた空隙を、どのように解決することだろう。
<引用以上>

なんともひどい持論を展開か。中国での政治闘争での歴史改竄を持ち出し、それと、日本のいまのセクハラ問題を同列にし、セクハラ、差別者を擁護しようとしている。伝統芸術の世界では問題になっていない、同じようにセクハラ告発すべきでないというのか?さらに戦犯嫌疑をうけた話をもちだし、その人の著作は復刊されていると、同列にしセクハラの差別者の「業績」を擁護しようとしている。
差別者の作品は、芸術じゃない。差別者を復権させたいのだろうか?
この投稿に対する投稿が2件あるので、追って書きます。
閲覧(2008)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
おすすめ情報
あなたのページへログイン
ユーザー名:

パスワード:
SSL  | パスワード紛失  | 新規登録
新規登録メンバー
艪ーー腐る 尼崎
次郎右衛門尉 福岡県
FFF 都道府県

野間さつき
女性 滋賀県
Citywalker 東京
バリーでござる  福島県いわき市
花村 たま 女性 愛媛
Hélène 女性 岩手
裕子 女性 埼玉県

しまなみsmile58
女性 中国地方


PRコーナー
ハピスロ世代について このサイトの使い方 | メンバー登録 | 困ったときは | 事務局からのお知らせ | ご利用規約 | プライバシーポリシー | 会社概要 | 広告掲載に関して | お問い合わせ | リンク集
メンバーコンテンツ メンバー検索 | なかよし広場(コミュニティ) | ハピスロ日記(ブログ)写真投稿コーナー出会いの広場交流掲示板異世代交流サロン体のお悩み掲示板
お楽しみ情報 イベントカレンダーあれこれ気になる調査隊オススメ穴場スポット素敵にアンチエイジング歌声フォークソング懐かしの歌声ホール
趣味の情報 街歩き | 山歩き | ウォーキング・ジョギング | レシピ | グルメスポット | DIY/日曜大工 | 手芸 | 陶芸 | ダンス | 歌・カラオケ | 楽器
運営: アトムブラザーズ音楽出版株式会社 © 2012