ひろひろ48 さんの日記
2022
5月
4
(水)
17:59
本文
NHKスペシャルは、いろんなテーマでしっかり放送されている番組です。その中で新しく始まった新・映像詩「里山」は、平地が少ない=山が多く農耕には大変な「里山」。でも、そこは自然と人間が共存している厳しくも美しい世界。その世界をまるで詩のように映像で歌いあげた番組。一回目は「新潟の棚田」。新潟の豪雪地にある棚田は命の楽園。春、雪解けとともに息をのむ絶景が現れると、絶滅危惧種メダカの大群が田にあふれ、森ではアカショウビンやブッポウソウが子育てする。
新潟の豪雪地にある棚田は命の楽園。春、雪解けとともに絶景が現れると、絶滅危惧種メダカの大群が田んぼを目指し水路をさかのぼってくる。水田は食べ物があふれ、天敵の少ないメダカの楽園だ。メダカは時には人に翻弄されながらも、はるか昔から人に寄り添って生きてきた。周囲のブナの森では、東南アジアから渡ってきた火の鳥・アカショウビンや森の宝石・ブッポウソウが子育てをする。秋、棚田は群れ飛ぶアキアカネに包まれる。
映像がほんと素晴らしいだけでなく、その自然で一人じゃ生きていけないけど、その集落でみんな力を合わせれば厳しい冬も乗り越え、春、一斉に花開き、芽を吹く自然の美しさは言葉では表わせないくらい。そして、人が生きていることの意味、幸せの意味を教えてくれている気がします。BSで再放送もあるので、ぜひぜひ見てほしい。
別の番組で(どれかは、チェックを忘れてしまった)、白川郷の今に至る歴史、村民がその自然と自分たちの生活を自然を守ってきたこと、互いに支え合う、かやぶきのふきかえの作業などを支え合う「結」。ここでも、白川郷の自然と、生活、合掌造りのこと、養蚕のこと、養蚕が廃れ、どう生きて行こうかと苦労された話、そこに住み続けながら、稲作もし、民宿をし、災害(火災)の防災をし、世界遺産のなかで、生き続けること。ここでも、自然と人間の共生から、資本主義を超えた、生き方のヒントがあるかもしれない。
新潟の豪雪地にある棚田は命の楽園。春、雪解けとともに絶景が現れると、絶滅危惧種メダカの大群が田んぼを目指し水路をさかのぼってくる。水田は食べ物があふれ、天敵の少ないメダカの楽園だ。メダカは時には人に翻弄されながらも、はるか昔から人に寄り添って生きてきた。周囲のブナの森では、東南アジアから渡ってきた火の鳥・アカショウビンや森の宝石・ブッポウソウが子育てをする。秋、棚田は群れ飛ぶアキアカネに包まれる。
映像がほんと素晴らしいだけでなく、その自然で一人じゃ生きていけないけど、その集落でみんな力を合わせれば厳しい冬も乗り越え、春、一斉に花開き、芽を吹く自然の美しさは言葉では表わせないくらい。そして、人が生きていることの意味、幸せの意味を教えてくれている気がします。BSで再放送もあるので、ぜひぜひ見てほしい。
別の番組で(どれかは、チェックを忘れてしまった)、白川郷の今に至る歴史、村民がその自然と自分たちの生活を自然を守ってきたこと、互いに支え合う、かやぶきのふきかえの作業などを支え合う「結」。ここでも、白川郷の自然と、生活、合掌造りのこと、養蚕のこと、養蚕が廃れ、どう生きて行こうかと苦労された話、そこに住み続けながら、稲作もし、民宿をし、災害(火災)の防災をし、世界遺産のなかで、生き続けること。ここでも、自然と人間の共生から、資本主義を超えた、生き方のヒントがあるかもしれない。
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