starfish さんの日記
2022
4月
18
(月)
17:32
本文
昨日、久々に悪友のDくんと飲んだ。
彼はまたしても懲りずに新たな異性問題を抱えていた。
あまりに気軽に異性に声をかけ過ぎるがゆえのトラブル。
まあ、今回のは些細なものだけど。
「まったく、懲りないなあ。何度やらかしたら気が済むの」とあきれる私に、彼は初耳の過去を話してくれた。
40代の頃、某県への赴任中、激務でうつ病になってしまったそうだ。
何も手につかなくなり、仕事を辞めようとした彼を当時の上司の一人が引き留め
「楽な地域に飛ばしてやるから、しばらく我慢しろ。とにかく出社してこい。自分と1時間、会議室で世間話をしたら帰っていいから」と言ってくれたそうだ。
彼は他県へ異動出来るまでそうして切り抜け、まったりした他県ですっかり完治。
当時の上司に感謝すると共に、人生観が変わってストイックの一語を頭から消し去り、女性と遊ぶこと(もっと適切な表現があるが自粛)に人生を賭けている。なぜなら女性が彼に至福の時を提供してくれるからだ。
私にも介護鬱の経験があるので、なんとなくこの話は説得力があった。
ここからが本題。
自分が幸せかどうかなんて毎日は意識していないが、それでもときどき、ふっと至福とも思える瞬間が訪れる。
洗濯物を取り込むときに、最高の夕陽が見えたときとか
一段落していそいそと開けた新発売のビールがのけぞるほど美味しかったときとか
ああ、この瞬間のために生きている、と思えるとき、この感覚を逃がさないよう、缶詰にしたいと思う。
何かを口にして思わず「美味しい」と口走ったり
誰もいない道でスキップしてみたり
そんな自分に気付くと「まだまだ自分は大丈夫」と思える。
最近は
”Running Out Of Roses”を聴きながら寝酒を飲むのが至福の時だが
自分が意識的に作り出したシチュエーションは再現性があるところがありがたい。
そういうもののストックを増やして心豊かに暮らしたいものである。
彼はまたしても懲りずに新たな異性問題を抱えていた。
あまりに気軽に異性に声をかけ過ぎるがゆえのトラブル。
まあ、今回のは些細なものだけど。
「まったく、懲りないなあ。何度やらかしたら気が済むの」とあきれる私に、彼は初耳の過去を話してくれた。
40代の頃、某県への赴任中、激務でうつ病になってしまったそうだ。
何も手につかなくなり、仕事を辞めようとした彼を当時の上司の一人が引き留め
「楽な地域に飛ばしてやるから、しばらく我慢しろ。とにかく出社してこい。自分と1時間、会議室で世間話をしたら帰っていいから」と言ってくれたそうだ。
彼は他県へ異動出来るまでそうして切り抜け、まったりした他県ですっかり完治。
当時の上司に感謝すると共に、人生観が変わってストイックの一語を頭から消し去り、女性と遊ぶこと(もっと適切な表現があるが自粛)に人生を賭けている。なぜなら女性が彼に至福の時を提供してくれるからだ。
私にも介護鬱の経験があるので、なんとなくこの話は説得力があった。
ここからが本題。
自分が幸せかどうかなんて毎日は意識していないが、それでもときどき、ふっと至福とも思える瞬間が訪れる。
洗濯物を取り込むときに、最高の夕陽が見えたときとか
一段落していそいそと開けた新発売のビールがのけぞるほど美味しかったときとか
ああ、この瞬間のために生きている、と思えるとき、この感覚を逃がさないよう、缶詰にしたいと思う。
何かを口にして思わず「美味しい」と口走ったり
誰もいない道でスキップしてみたり
そんな自分に気付くと「まだまだ自分は大丈夫」と思える。
最近は
”Running Out Of Roses”を聴きながら寝酒を飲むのが至福の時だが
自分が意識的に作り出したシチュエーションは再現性があるところがありがたい。
そういうもののストックを増やして心豊かに暮らしたいものである。
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