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tinc さんの日記
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tinc さんの日記

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2022
4月 2
(土)
15:34
評価困難
本文
どこへ行っても影が薄い私でも生活していれば様々の人から様々に評価されるものである。現時点で良い評価はあまり無い。悪い評価のほうは枚挙に暇が無い。不思議なのは両方とも私本人としてはあまり思い当たる節が無く、誰か私とは異なる人のことを評したものではないかと思う内容が殆どであることである。
評価が的外れなものである頻度がそれほど高くないとすれば、私の思う私と他人の思う私とは異なるということであろう。

逆の方向から云えば私が他人を評価することも困難である。私のようにぼけっとしたタイプには特に他人の言動やその意図、あるいは外見的な特徴等を正確に把握することが難しい。他人についての事実を把握できないのだから当然それらについて評価を行うこともできない。
そのような事情で私は私自身が他人を評価することを半ば放棄しているので、その意味でも他人から私への評価にも鈍感になっており、このこと自体はあまり良くないことだと思っている。鈍感であれば他人からの悪い評価に心を傷めることも少なかろうが、鈍感であることと強いこととは別のことである。他人からの評価にも鋭敏でよく理解していながらそれに翻弄されないでいられればそれに越したことは無い。
おそらく他人から評価されるにも知恵が要るのであって、他人から言われたことを全部信じていたり全部に反対したりしていたらかなり早い段階で理解に破綻を来す。他人の言うことは他人の言うことである。それを検証し評価するのは己で行うことである。取り合う価値の無い言動には取り合わなくてよいし、他の誰も価値を見出さない言動であっても自身がそれに向き合うべきと思うなら向き合えばよいだろう。
何について考えていてもしばしば出くわす問題である。事実については取り敢えず共通の認識を有したとして、それをどのように評価するかで対立が生じる。富が生産されたならそれをいかに分配するかで対立する。何か言われればその受け止め方で葛藤する。評価なるものはいつどこにでも存在するのに常に定まらない。そのことは評価というものの有する情報が少ないか零であることを暗示しているかもしれない。

私は生活の中で色々な話を聞く。私はそれらがどの程度事実に即したものであるかを知らないし、それらをいかに評価すべきか分からない。殆どの人にとって私による評価は不要なものであるということが幸いして今のところ何とかなっている。私としても何かを評価することにあまり意義を見出だせないので、今後もなるべく評価しない方向でだましだましやってゆこうかと考えている。
閲覧(542)
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投稿者 スレッド
tinc
投稿日時: 2022/4/2 18:14  更新日時: 2022/4/2 18:14
プラチナ
登録日: 2019/8/24
居住地: 東京都
: 男性
投稿数: 1735
 RE: 評価困難
さくら日さま

こんばんは。
挙げて頂いている例は矛盾と云うよりも気にする事項の違いというところなのではないかと感じます。ご自身のお考えは曲げないけれど、それでも否定されるよりは肯定されたほうがやはり良い、というところでしょうか。誤った理解でしたら申し訳ありません。

私が思い当たらないことをそのままにしておくのは、思い当たらないことについては考えようが無いということと、思い当たらないことが世の中多すぎていちいち気にしていられないということの2つが理由としてあります。
私も大体は自分のことしか気にしていません。その意味では多数派かもしれません。

仰られてみれば私も評価には困難を覚えていても感想程度のものは抱くことが珍しくありません。評価と感想の関係はよく分からないながら、呼び名を変えることで発言が自由になりうるということを当てはめて上手く運用すべきかもしれませんね。
ご指摘をありがとうございます。
さくら日
投稿日時: 2022/4/2 15:52  更新日時: 2022/4/2 15:52
プラチナ
登録日: 2020/12/11
居住地:
: 女性
投稿数: 3035
 RE: 評価困難
tincさん、こんにちは。

相変わらず難しいですね。
私は自分が評価したいものを評価し、他の人と違った評価でも大して気にしません。そのせいで相手を怒らせることもありますが、気にしません。
しかし、それでよく人を怒らせることは気にします。なんか、矛盾しますが。

tincさんのように思い当たらないことをそのままにするのは、勇気いることのように思います。他人のことはどうでも良くても自分のことは気になる人が多い。

評価ではなく、感想ならどうなのでしょう。
それほど大袈裟で無く、とりとめも無い話として。
困難と感じていることには閉塞感がありますが、感想程度なら気軽にできそうな…。

他人の評価に囚われないことには同意します。私も諦めたり、囚われたりしがちな人間で、意識しないと難しいことですが、評価されることからもっと自由になりたいと感じました。

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